時
「あっれえ??」
学校に着いてから
バッグにつけていた
キーホルダーが
無い事に気付いた
「転んだ時、
落としたんじゃない?」
「…そうかも。」
‐あれは、
おばあちゃんが
高校 合格祝いに
買ってくれた
大事な物なのに…‐
「帰りに探すかあ…」
そして、
学校も終わり
早速さっきの道に行く。
「あったー??」
「無いーッ!!」
【トントン】
「なんですかあ??
…ぁ!!」
「これ、探してんの??」
「そう!!そうです!!」
「今朝ぶつかっちゃって
ごめんね??」
「…ぁあ!!
いえいえ。別に…」
言いかけたところで
彼は、
「あー…ごめんね!!
もう帰んなきゃ!
俺、3年1組の
中原って言うんだ!!」
「あ…ども…」
「よかったら教室
遊びにおいでよ!
じゃあねっ」
「ぁ…はい…」
はいとは言ったものの
未だに何がなんだか…
少し混乱していた。
「かっこよくなかった?」
「ぁー…??」
しかも結局、
顔もうろ覚え…
「覚えて…無いかも…」
「えぇ?!」
もう…この時すでに…
私の運命の歯車は
狂っていたんだ…
学校に着いてから
バッグにつけていた
キーホルダーが
無い事に気付いた
「転んだ時、
落としたんじゃない?」
「…そうかも。」
‐あれは、
おばあちゃんが
高校 合格祝いに
買ってくれた
大事な物なのに…‐
「帰りに探すかあ…」
そして、
学校も終わり
早速さっきの道に行く。
「あったー??」
「無いーッ!!」
【トントン】
「なんですかあ??
…ぁ!!」
「これ、探してんの??」
「そう!!そうです!!」
「今朝ぶつかっちゃって
ごめんね??」
「…ぁあ!!
いえいえ。別に…」
言いかけたところで
彼は、
「あー…ごめんね!!
もう帰んなきゃ!
俺、3年1組の
中原って言うんだ!!」
「あ…ども…」
「よかったら教室
遊びにおいでよ!
じゃあねっ」
「ぁ…はい…」
はいとは言ったものの
未だに何がなんだか…
少し混乱していた。
「かっこよくなかった?」
「ぁー…??」
しかも結局、
顔もうろ覚え…
「覚えて…無いかも…」
「えぇ?!」
もう…この時すでに…
私の運命の歯車は
狂っていたんだ…
感想
- 7802: かっこいいかっこわるいで小説書いてるうちは、まだまだ子どもだね。未成年でしょ? [2011-01-16]