◆僕らのせいいっぱい?◆
「だってさ〜,陽介君が雛意外と笑って話すとかめったに見ないし」
目を細めて陽介を見ながら里美が言う
『だ〜か〜らっ,それは偶然が重なったカラだって』
「じゃあ,陽介君が雛の事好きって言ったらどうすんの??」
陽介が私を好きだったら??考えた事もなかった,てかむしろ考えられない。
好きってどんな感覚なんだろ・・・・??
『そんなのわかんないよ…』
「まぁ,お子ちゃまな雛にはまだ早いな」
そう言いながら里美は私の頭を撫でた。
『もぅ,すぐに子ども扱いする〜!!里美こそ最近彼氏とどうなの?!』
里美には大学生の彼氏がいる,そのせいか化粧も格好も雰囲気も大人っぽくてとても同い年には見えない。
「ふふっ,知りたい??」
知りたい??と聞くわりには話したそうでウズウズしている。
『なに???』
「じゃんっ♪」
そうゆうと里美は自分の制服の胸元からシルバーのハート型でその真ん中に小さなピンクのクリスタルのついたネックレスを出して嬉しそうに私に見せた。
『え〜っ,かわいい!!もらったの??』
「そっ♪昨日1ヶ月記念日だったんだ〜」
『いーなー!!』
「でしょ〜♪」
幸せそうに笑う里美の笑顔には少しだけあどけなさがあって,とても可愛らしかった。
「ヒヨコ〜!!やったぞ♪同じ班だぁ」
教室の前の方から陽介が叫けぶ
『マジ〜??超うちら運いいねっ♪』
「バカバカ,実力行使だ!」
『ん??』
「竹田の班と交換してもらった♪」
『まじ??』
「おうっ,一緒に山登りの厳しさを学ぼうぜ☆」
『うん?!!お菓子は300円までね♪笑』
「バナナはオヤツに入らないからな,笑」
『ヤバイ超楽しみ〜』
この遠足がきっかけでうちらの運命は少しづつ,少しづつ変わっていったんだ。
目を細めて陽介を見ながら里美が言う
『だ〜か〜らっ,それは偶然が重なったカラだって』
「じゃあ,陽介君が雛の事好きって言ったらどうすんの??」
陽介が私を好きだったら??考えた事もなかった,てかむしろ考えられない。
好きってどんな感覚なんだろ・・・・??
『そんなのわかんないよ…』
「まぁ,お子ちゃまな雛にはまだ早いな」
そう言いながら里美は私の頭を撫でた。
『もぅ,すぐに子ども扱いする〜!!里美こそ最近彼氏とどうなの?!』
里美には大学生の彼氏がいる,そのせいか化粧も格好も雰囲気も大人っぽくてとても同い年には見えない。
「ふふっ,知りたい??」
知りたい??と聞くわりには話したそうでウズウズしている。
『なに???』
「じゃんっ♪」
そうゆうと里美は自分の制服の胸元からシルバーのハート型でその真ん中に小さなピンクのクリスタルのついたネックレスを出して嬉しそうに私に見せた。
『え〜っ,かわいい!!もらったの??』
「そっ♪昨日1ヶ月記念日だったんだ〜」
『いーなー!!』
「でしょ〜♪」
幸せそうに笑う里美の笑顔には少しだけあどけなさがあって,とても可愛らしかった。
「ヒヨコ〜!!やったぞ♪同じ班だぁ」
教室の前の方から陽介が叫けぶ
『マジ〜??超うちら運いいねっ♪』
「バカバカ,実力行使だ!」
『ん??』
「竹田の班と交換してもらった♪」
『まじ??』
「おうっ,一緒に山登りの厳しさを学ぼうぜ☆」
『うん?!!お菓子は300円までね♪笑』
「バナナはオヤツに入らないからな,笑」
『ヤバイ超楽しみ〜』
この遠足がきっかけでうちらの運命は少しづつ,少しづつ変わっていったんだ。
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