2つの鏡〜沙羅〜15
「どぉいうつもり??」
アタシはルイに訊いた。
確かに鏡の言うとおりだった。アタシが刺されたらルイは本当にアタシを助けにきた。黄泉の兵士もルイが倒してしまった。…どうやって倒したんだろう??
でもルイには制裁が必要だ。不意打ちはヒドイわ。
「さっき説明しただろ??」
さっきまで驚いて冷や汗かいてたくせにまたいつもの涼しい顔に戻りやがった。
「ルイー…アタシを誰だと思って??死にたいの??」
ルイはニッコリ笑った。
「困るな…オレまだやらなきゃいけないことがたくさんあるんだけど。」
「じゃあアタシが代わりにやってあげようか??そしたら黄泉に心おきなく行けるでしょ。」
今度はアタシがニッコリ笑った。
「そぉだな…でも鏡がオレを殺すのを許さないだろ??」
「!」
アタシはルイの上から飛び退いた。
ルイはゆっくり体を起こし服に付いた砂を払っている。
「…」
この人何でも知ってるのね。だけど今は色々訊いてはいけない気がするのは何故??だからアタシはルイのことが気になるの??
アタシはルイに訊いた。
確かに鏡の言うとおりだった。アタシが刺されたらルイは本当にアタシを助けにきた。黄泉の兵士もルイが倒してしまった。…どうやって倒したんだろう??
でもルイには制裁が必要だ。不意打ちはヒドイわ。
「さっき説明しただろ??」
さっきまで驚いて冷や汗かいてたくせにまたいつもの涼しい顔に戻りやがった。
「ルイー…アタシを誰だと思って??死にたいの??」
ルイはニッコリ笑った。
「困るな…オレまだやらなきゃいけないことがたくさんあるんだけど。」
「じゃあアタシが代わりにやってあげようか??そしたら黄泉に心おきなく行けるでしょ。」
今度はアタシがニッコリ笑った。
「そぉだな…でも鏡がオレを殺すのを許さないだろ??」
「!」
アタシはルイの上から飛び退いた。
ルイはゆっくり体を起こし服に付いた砂を払っている。
「…」
この人何でも知ってるのね。だけど今は色々訊いてはいけない気がするのは何故??だからアタシはルイのことが気になるの??
感想
感想はありません。
「 レオナ 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。