携帯小説!(PC版)

トップページ >> エッセイ >> 母が残したもの

母が残したもの

[458]  クロちゃん  2007-10-12投稿
もう 俺の母が 亡くなって 7年も経ちます。 もう今年で俺は22歳になります。
毎年 母の命日があると 母と過ごした14年間を思いだします。俺にとって母は 家族のなかで一番の理解者であったんです。いつも なにか学校で何かあると 母に 相談すると 「どうにかなるさ」「くよくよするな」 「明日は明日の風が吹く」 今、思うと母は 強い人だと思います。誰にでも優しく好かれていて 父がどれだけ 口喧嘩をしても 何もはむかわず 弱音も愚痴も悪口も言わない母でした。今、思えば強い母だったんだろうと 思うんです。
母が残したものは 人に優しくするということ なるべく悩まないで強く生きること 人をなるべく傷つけないこと ありがとうやごめんなさいを言える素直な人になること 大切な友達と出会っていくこと 母は言葉にはあまりださなかったが そんな人になれと 肌で感じられた気がする今日この頃です。

お母さん、俺を生んでくれてありがとう。

感想

感想はありません。

「 クロちゃん 」の携帯小説

エッセイの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス