携帯小説!(PC版)

曖昧な僕

[351]  アヤミ  2007-10-13投稿

曖昧な線を引いて

曖昧な態度で

僕は僕を守ってる


白と黒の世界で

僕は消えそうな灰色で

白にもなれずに

黒にもなれずに

曖昧な場所で

静かに息をしている


無垢な白になりたかった

凛とした黒になりたかった

あぁ、ごめんね…


こんな僕を

好き と言ってくれて

消えそうな僕でも

君には見えていたんだね


曖昧な僕は

君を傷つけるかもしれない

消えそうな僕は

僕しか守れないんだ


あぁ、ごめんね…


初めてだったから

僕を見つけてくれたのは

君が初めてだったんだ


あぁ、ごめんね…


僕は僕が嫌いなんだ



僕は
君の言葉を信じるには

君の事を知らなすぎる


ただ、
君には僕が見えいた事が

僕は嬉しくて…


曖昧で

そして、複雑な僕


あぁ、ごめんね…



それでも嬉しかった

君の名前は

忘れたくない


感想

感想はありません。

「 アヤミ 」の携帯小説

詩・短歌・俳句の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス