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禁断の華の蜜×第?章

[465]  ミルク  2007-10-13投稿
叔父様が珍しく私を皇帝の長男の誕生日パーティーに連れていった。

私は、叔父様…貴方といられるだけでいいのに…




〜パーティー時の驚き〜

「わぁ〜すごいパーティーですね叔父様」
「あぁ」

私は、わざとはしゃいだ

「ほら、羽崎様(皇帝の息子の名前)に挨拶していくぞ」

「はい!」

「あぁ、凱斗殿ではありませんか…。こちらの美しい女性は……」

「えっ…あっ……綺那です。どうぞ御見知りおきを……羽崎様」

「あぁ貴女が……いや…噂以上に美しい方だ」

「あ、ありがとう…ございます。」

「…」

「宜しければ…私と踊って頂けますか……綺那殿…」

「えっ……えぇ……」

「!!」
叔父様……今日なんか変……もしかしてヤキモチ……そんなはずないわ…

私は、羽崎様と一時間くらい踊った。

「あの」

「何でしょう…羽崎様」

「私の両親にあってくださいますか?」

「で、でも…」

「お願いします。貴女以上の素晴らしい女性は、いないでしょう…私は、貴女に一目惚れしてしまいました。宜しければ…私と結婚を前提にお付き合いしてください……」

「………………はい。よろしくお願いします。」

私は、これ以上叔父様の側にいたらダメになると考えた。きっと……

そして…数年後叔父様は、大反対したが皇帝に逆らえるはずもなく私は、羽崎様と結婚した。

私は、叔父様のことは、今でも好き…でも羽崎を裏切る事は出来ない。
私は、数カ月前男の子を産んだ……名前は、海斗
凱斗ににた名前を私は、ひそかに付けた。




運命は残酷だった。この海斗の性格は凱斗に似ている。しかし誰も築かない。





そして今度は本当の私と羽崎の子。が私の中に…










こうして禁断の関係は、終わった。










しかし私が1番愛しているひとは、凱斗ただ一人。

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