携帯小説!(PC版)

喜望峰へ

[130]  黒谷碎  2007-10-13投稿
空色がおかしな時代に
現実を思い起こしたってそれは空想かもしれない
僕の目の前にあったのはただ流される海風だった
終わりと共に夕陽が沈んだけど
どうすることが勝ちなのかは忘れた
本気になれたならいい

口笛は波にかき消されて一度は見失った


今なら打ち勝てる
そうやって思い込んだ
どんな乗り物でも
たどり着いてみせよう

大陸の果て、喜望峰へ

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