携帯小説!(PC版)

conpanion?

[278]  流浪人  2007-10-13投稿
「あの家こんな夜なのになんで明かりが点いてんだ?」
背の低い方の青年が言った。

「行ってみればわかるだろう」と。
もう一人の方は髪が少し長く、後ろで束ねている。

そして家へ行った。
どうやらその家は小さい宿のようだ。

「最近野宿ばっかだし、今日はここに泊まらないか?」
背の低い方が言う。

「そうだな…たまにはいいか…」

扉を開け、中に入る。
中から年寄りの夫婦が出て来た。

「今晩ここに泊めてもらいたいのだが…?」
長髪の青年が物静かに言う。

「では、部屋へ案内します」
女の人が微笑みながら言う。

案内された部屋は二人が寝れるくらいのスペースは十分あった。

「ありがとうございます」
「何かありましたらお呼び下さい」

そう言って戸を閉めた。
二人は座って差し出されていたお茶を飲んだ。

すると隣の部屋から人の声がする。

「ちょっとあいさつしてこよーか?」背の低い方が言った。

「いいけど俺は行かないよ」と。

感想

感想はありません。

「 流浪人 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス