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〜バーチャル恋愛〜

[357]  ATM  2007-10-15投稿
私が高校を卒業して、成人式をして何年が経っただろう…






〜バーチャル恋愛〜





古ぼけた日記には元カレとの楽しかった日の思い出が書き記され、アルバムを開けば元カレとの写真…

もう五ヶ月も経つのに…

なんで捨てられないんだろう…

私のバカ…


私は普通の会社員。
毎日決まった仕事をして、決まった時間に帰る。

もちろん恋愛の れ の字もない。


そんなある日…

街には雨が降っていた。

仕事を終わり会社から濡れながらダッシュで家に向かっていた。


トンネルに差し掛かると見覚えもないポスターにフと目がいってしまった。

【あなたの理想の恋愛作ります】


恋愛と言う言葉に敏感になっていた私は住所を知らぬうちなメモしていた。

家に帰ると私はずぶ濡れ.

お風呂に入り、今日も一人でご飯を食べた。

五ヶ月前は隣りに彼氏がいた。

そう思うと無償にむなしくなってきて。

私はすぐ寝た。

次の日、37度8分…風邪をひいてしまった。

今日は仕事も休み安静にしようと思い仕事は休んだ。

しばらく経ってからテーブルに行くと昨日のポスターの住所が書いてある紙がおいてあった。


昼には熱もだいぶ下がって調子も良くなってきた。

あの住所がまた目にはいった。

私はいつの間にか出かける支度をしていた。

一時間後…

裏道理のいかにもの悪い所に店はあった。

新しいが店の看板すらない店…

中に入ると一人の若い女の人がたっていた。

『いらっしゃいませ』

『バーチャル恋愛へようこそ』

『お一人様ですか?』

私は小さくうなずいた。

『おくにどうぞ』

『これを書いて下さい』

それには理想の恋愛に関する質問が書いてあった。

全部記入すると若い女の人は

『今回は初めてですので無料になります。おくのバーチャル室にどうぞ』

言われるがままに私はバーチャル室と言う場所に向かった。

イスに座り頭にヘルメットみたいなのを着けた。

若い女の人がまた喋り始めた。

『リラックスして下さい。それではバーチャルに行きます。』

そう若い女の人が言うと機械が物凄い音をたてて動きだした…








続く。







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