ある日曜日のお話
今日は彼の仕事がお休みだったので、近くのお好み焼き屋さんに行くことにした。半常連?でメニューはいつも決まっているのだが、今日は月末が近かったし、お昼だったので、私は仕方なくうどん抜きにした。 食べ終わって、お腹もいっぱいになったので、“肉玉そばと肉玉”の1210円をちょうど支払い、自宅へ帰る事にした。
今日は遅めの朝だったので、出掛ける前に洗濯機を回しておいたのだが、途中で止まっていた。(どうやら、入れすぎたらしい…)中身を少し手でほぐして、もう一度ボタンを押すと続きから動き始めた。
「ねぇ、食後のコーヒーでも飲もっか?アイス、ホット?」
「じゃあ、アイスで。」 ガスコンロに火を付けてから、最近お気に入りのモカを取り出した。
「はい、アイスコーヒーどうぞ。」
「ありがとぅ」と、タバコを吸い終った彼は、コーヒーを半分くらい飲んで、また“ごろん”と横になった。 誰も見ていないテレビは再放送らしきものが流れている。
「こんなに気持ちの良い天気で、お腹いっぱいで、コーヒー飲んで、隣にお前がいて、どうでもいいテレビが流れてて、、、俺はとても幸せだと思うよ。」
そう言い終わった時、洗濯完了の音楽が流れた。
今日は遅めの朝だったので、出掛ける前に洗濯機を回しておいたのだが、途中で止まっていた。(どうやら、入れすぎたらしい…)中身を少し手でほぐして、もう一度ボタンを押すと続きから動き始めた。
「ねぇ、食後のコーヒーでも飲もっか?アイス、ホット?」
「じゃあ、アイスで。」 ガスコンロに火を付けてから、最近お気に入りのモカを取り出した。
「はい、アイスコーヒーどうぞ。」
「ありがとぅ」と、タバコを吸い終った彼は、コーヒーを半分くらい飲んで、また“ごろん”と横になった。 誰も見ていないテレビは再放送らしきものが流れている。
「こんなに気持ちの良い天気で、お腹いっぱいで、コーヒー飲んで、隣にお前がいて、どうでもいいテレビが流れてて、、、俺はとても幸せだと思うよ。」
そう言い終わった時、洗濯完了の音楽が流れた。
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