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遠い未来

[260]  ピンク  2007-10-17投稿
朝、目覚ましで起きているけれど 今日は 目がすぐに開いてしまった

どうしてかな

このところ・・ちゃんと睡眠らしいものをとっていない気がする

眠気眼をこすりながら
ぐぅ〜と背伸びをし、小枝で一休みしている
小鳥さんに朝の挨拶をしてから 私は 朝の身支度を始めた

何も変わらない日常がやってきた。
ふぅ〜とため息を吐き
今日は、何か良いことがありますようにと心に呪文をかける

その時、笑い声がどこからか聞こえました

見渡すと電線に止まっていた小鳥が私を見て笑っていました

相当、疲れでもたまってるのかな・・
そんなことを思いながら
電車に乗るために足早に歩きました

小鳥さんは、あなたの願いは、今日良いことがありますようにってことなの?私の後をついてきて
そう言いました
私は、小鳥さんに
私 あなたの言葉が分かるの おかしいみたい
疲れてるみたい。小鳥さんはクスクスと笑い
日々の生活に良いことを求めるあなたが可愛くてほほえましかったの
と言いました
そして、小鳥さんは、
私のことをずっと前から知ってるといいました
私が泣いて落ち込んでることや、楽しくて笑っていたことも
小鳥さん、私ね 最近
自分に変化が欲しくて
ついつい こう願ってしまうの 笑われるのも無理もないわね
私は、周りの人の目もきにせず 小鳥とお話しました。小鳥は、いいました
変化したいと思う気持ちがもう変わってるんだよ
未来を見てみる?
喜ぶと思うから☆
小鳥がウインクすると
黒い光から不思議な光がまた現れました
小鳥は、この中をのぞくと未来が見えるよ
覗いてみる?
私は、覗きたくてたまらなかった・・・
でも 私は、小鳥さんに
私の未来を知ってしまうのは 楽しみが減ってしまうから 遠い未来までの間、私は 楽しく生きる努力をするわっ
小鳥は、少し不安な顔になり、こう言いました
強がらなくていいですよ
無理に頑張る必要は、ないです
不安や楽しいことがあるから また変化に富んだ日常になるんですよ
いつでも 笑顔を心に持っていれば あなたなら
大丈夫だよ
きがつくと
まだベッドの中でした
あれ?私 さっきまで小鳥さんと話してたのに・・
外を見るとあの小鳥が
こっちをみてウインクしていました

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