携帯小説!(PC版)

トップページ >> SF >> サ イ コ

サ イ コ

[383]  カエル連続  2007-10-18投稿
歩く道 2




道が無ければ人は歩けない

また、行くべき場所が定まっていないのならば、歩く理由などない。









サイコ一行はシュウを倒し、激暑いDエリアを漂流していた。



そして、遂に体を休める場所を見つけた。
名をリラックズホテル
サイコ達はここで情報を集める事にした。












サイコ「ぅぁあああ……………涼しい……。」





クリス「外の暑さが嘘のようね。」
ヴァイス「シャワーを浴びたいな。」
セイム「もう体ベトベトだよ。」


サイコ「スンマセン!!一泊お願いしたいんですけど!!」
サイコが店員に宿泊を頼んだ。

こころよく返事をしてくれた
店員「では307号室にお泊まり下さい。」



クリス「いくらですか?」
店員「3人で三千円でございます。」

サイコ「あの…?四人なんすけど。」
店員「後から御来店なさるのですか?」

おかしい、今回りを見渡しても全員いる。


何故………?

サイコ「いいや、四人の料金でお願いします、後から来ると思うんで。」
店員「かしこまりました。」
俺とクリスはみえてるよな。
ヴァイス「シャワーはあるか?」
店員「個室はありませんが露天風呂なら有りますよ。」
ヴァイス「そうか、助かった。」



サイコ《ヴァイスもみえてる………じゃあ………セイム……?》

セイム「ベッドはあるのかい?」

店員がはっとした顔で。
店員「有りますよ。」
セイム「分かった、じゃあ行こうか、サイコ君。」

サイコ《セイムもみえてる…………じゃあアレは何だったんだ?》






サイコがエレベーターに入る。




クリス「なんで涼しいんだろう…エアコンも付いて無いし。」
ヴァイス「後で聞けば良いだろう。」











セイム「…………………。」
サイコ「どうした?」



セイム「ん……何でもない。」





続く

感想

感想はありません。

「 カエル連続 」の携帯小説

SFの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス