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心は何色??

[294]  ピア  2007-10-19投稿
あなたが学校を休んだ事を主人と話した。

主人は、月曜日からは登校させろと不機嫌だった。

私も月曜日から登校させようと思っていた。
月曜日からは、登校するだろうと...

月曜の朝。
いつものように、朝食を食べて登校する準備をしていた。

学校に行く時間が近づいて来た時だった...

あなたの様子が変わって来た。

頭痛と吐き気がすると言い、トイレに駆け込んだ。

しばらくして、真っ青な顔をして出て来た。

今日も学校に行けそうではなかった。

どうしたの?
何で?

この状況が、どう言う事なのか考えても、考えたくない私がいた。

部屋で横になると言って自分の部屋に行ってしまった。

私は、学校に連絡を入れた。

担任の先生に、始業式の事からの経緯を説明した。

先生は、淡々としたもので...

本人が学校に行きたくなるみで、ゆっくり休んで下さい。

でも、私は...

このまま学校に行かなかったら、どうするのか?

行きたくなるまで休んで下さいと、そんな簡単に言う事だろうか?

私は、あなたと良く話し合わなくてはと思った。

これは、登校拒否?
不登校...

テレビや雑誌、ちまたで良く耳にする言葉だった。

でも、わが家では無縁の言葉だと、思っていた。

今のこの状態は、まさに
それではないかと...

それでも、認めたくない、否定したい自分がいる。

と同時に...
言いようのない焦りと不安が押し寄せて来た。

どんなに体調が悪くても、学校を休みたくないと言う子だった。

天真爛漫と言う言葉が、あなたの為にあるような活発な明るい子だった。

今、私が見ているのは別人のあなたがいる。

とにかく、あなたと話しをしようと部屋に行った....

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