サ イ コ
歩く道《3)
道を反れて歩くのは人道から外れているのか。
また、新たな発見を出来る道なき道なのか。
クリス「うわぁ…………。」
部屋は丁度男と女が別れる構造になってる。
ヴァイス「私とクリスは窓無しの部屋にするよ。」
ヴァイスが切り出す。
サイコ「おK、んじゃ俺達先に風呂入ってくるわ。」
セイム「行こう。」
クリス達はホテルで情報を集める事にした。
男性「なんだい?」
クリス「あの……」
クリスは驚いた顔をする。
クリス「私が見えるの………!?」
男性「何言ってるんだ、見えるに決まってるよ。」
ヴァイス「ここにも髑髏マークが付いていたろう?店の入口に貼ってある店は私達が見えるのを忘れたのか?」
クリス「あっ………。」
クリスは照れくさく頭を掻く。
ヴァイス「まぁ良い…、あの、この付近は何故暑いんですか。」
男性「最近工場が出来てね、冷房を作る工場らしいんだけど、冷房を作るほど暑くない地域だから…………すぐに潰れると思われてるんだけど………最近変なパイプが立ってね…………。」
クリス「パイプ?パイプで暑くなるの?温度が?」
男性「うーん………ごめん……パイプしか知らないんだ。」
ヴァイス「場所はどこだ?」
男性「場所はここから北に進むとあるよ。」
クリス「分かった、ありがとうございます!」
男性「うん、さようなら。」
ヴァイス「恩に着る。」
風呂は露天風呂だった。
サイコ「うひゃあ…………スゲェ…………。」
セイム「あのさ…………サイコ君に話して置くべき事があるんだ。」
サイコ「ん…?」
セイム「実は…………さっき見えなかったのは僕なんだ。」
サイコ「えっ!?なんで?店員に見えてたじゃん!」
セイム「サイコ君、今から僕が話す事は誰にも言ったら駄目だよ。」
続く
道を反れて歩くのは人道から外れているのか。
また、新たな発見を出来る道なき道なのか。
クリス「うわぁ…………。」
部屋は丁度男と女が別れる構造になってる。
ヴァイス「私とクリスは窓無しの部屋にするよ。」
ヴァイスが切り出す。
サイコ「おK、んじゃ俺達先に風呂入ってくるわ。」
セイム「行こう。」
クリス達はホテルで情報を集める事にした。
男性「なんだい?」
クリス「あの……」
クリスは驚いた顔をする。
クリス「私が見えるの………!?」
男性「何言ってるんだ、見えるに決まってるよ。」
ヴァイス「ここにも髑髏マークが付いていたろう?店の入口に貼ってある店は私達が見えるのを忘れたのか?」
クリス「あっ………。」
クリスは照れくさく頭を掻く。
ヴァイス「まぁ良い…、あの、この付近は何故暑いんですか。」
男性「最近工場が出来てね、冷房を作る工場らしいんだけど、冷房を作るほど暑くない地域だから…………すぐに潰れると思われてるんだけど………最近変なパイプが立ってね…………。」
クリス「パイプ?パイプで暑くなるの?温度が?」
男性「うーん………ごめん……パイプしか知らないんだ。」
ヴァイス「場所はどこだ?」
男性「場所はここから北に進むとあるよ。」
クリス「分かった、ありがとうございます!」
男性「うん、さようなら。」
ヴァイス「恩に着る。」
風呂は露天風呂だった。
サイコ「うひゃあ…………スゲェ…………。」
セイム「あのさ…………サイコ君に話して置くべき事があるんだ。」
サイコ「ん…?」
セイム「実は…………さっき見えなかったのは僕なんだ。」
サイコ「えっ!?なんで?店員に見えてたじゃん!」
セイム「サイコ君、今から僕が話す事は誰にも言ったら駄目だよ。」
続く
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