どうして?〜アヤノとトモ〜
先に好きになったのはあたしの方だった。
勉強もできて
足も速くて
バスケもうまい。
そんなトモを好きになるのに時間はかからなかった。
その事をチカに相談したら、友達想いのチカはやっぱり協力してくれたよね。
必死に必死にアプローチして、
チカが誘ってくれたディズニーランドにあたしとチカとトモとナオトで行った時も、超楽しかった。
その帰り
トモから告白された。
すっごい嬉しかった。
絶対チカのおかげ。
だから謝らせて。
ナオトを好きになってしまった事。
私は無神経だ。
トモと付き合ってから1ヵ月。
4組のナオトが気になり始めた。
少し喋っただけで高鳴る鼓動。
緩む顔。
最初は違和感さえ感じた。
どうしてあたしはトモという彼氏がいながら
他の人にドキドキするんだろう。
おかしいよね。
そんな人聞いたことない。
トモ…
トモにも謝らなきゃ。
あなたという人がいながらあなた以外の人を好きになってしまった事。
好きになってくれたのにごめんなさい。
そしてある日を境に
あたしはナオトしか見えなくになる―――…
勉強もできて
足も速くて
バスケもうまい。
そんなトモを好きになるのに時間はかからなかった。
その事をチカに相談したら、友達想いのチカはやっぱり協力してくれたよね。
必死に必死にアプローチして、
チカが誘ってくれたディズニーランドにあたしとチカとトモとナオトで行った時も、超楽しかった。
その帰り
トモから告白された。
すっごい嬉しかった。
絶対チカのおかげ。
だから謝らせて。
ナオトを好きになってしまった事。
私は無神経だ。
トモと付き合ってから1ヵ月。
4組のナオトが気になり始めた。
少し喋っただけで高鳴る鼓動。
緩む顔。
最初は違和感さえ感じた。
どうしてあたしはトモという彼氏がいながら
他の人にドキドキするんだろう。
おかしいよね。
そんな人聞いたことない。
トモ…
トモにも謝らなきゃ。
あなたという人がいながらあなた以外の人を好きになってしまった事。
好きになってくれたのにごめんなさい。
そしてある日を境に
あたしはナオトしか見えなくになる―――…
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