どうして?〜ナオトの存在〜
それからだ。
その日からナオトは私にすごく話しかけてくるようになった。
ナオトって顔はまあまあかっこいいし、学年でナオトと喋れれば羨ましがられるみたいな関係があったから、
正直、あっちから来るのは嬉しかった。
アリサなんか自分から積極的に攻めてるもんなぁ…
「おーアヤノ!」
喋るって言っても、今は思い出せない位くだらない話ばっかしてた。
でも、ナオトと話してる時は自分が素になれてる気がした。
もしかしたらこの時から、ナオトの事を意識してたのかもしれない。
そして6月の暑い日。
私の気持ちが確信に変わる事件が起こる――――…!!
その日からナオトは私にすごく話しかけてくるようになった。
ナオトって顔はまあまあかっこいいし、学年でナオトと喋れれば羨ましがられるみたいな関係があったから、
正直、あっちから来るのは嬉しかった。
アリサなんか自分から積極的に攻めてるもんなぁ…
「おーアヤノ!」
喋るって言っても、今は思い出せない位くだらない話ばっかしてた。
でも、ナオトと話してる時は自分が素になれてる気がした。
もしかしたらこの時から、ナオトの事を意識してたのかもしれない。
そして6月の暑い日。
私の気持ちが確信に変わる事件が起こる――――…!!
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