世界彼方へ〜愛をこめて〜
2004年12月24日
俺の愛する人は死んだ…
さかのぼること2年前、俺(龍哉)はホストをやっていた。あの頃の俺は将来など全く気にせずその日その時だけを楽しめばいいと思っていた男だった。
ある日、俺が愛用のバイクで後ろに後輩の仁をのせながら走っていた時、電柱によっかかり今にも死にそうな顔をした女がいた。この日は雨が降っていた、女は傘もささずにびしょびしょになりながら下をむき横たわっていた。この光景を見た俺はバイクを止めた、
「お姉さん?どうたん?傘もささずにこんな所いたら風邪引くよ?」
…………彼女は黙ったままだった。これを見た仁が
「先輩〜帰りましょうよ〜シカトされたら終わりっすよ!ね?」
「そぉだな(笑)」俺はそう言い彼女に持っていた折り畳み傘を渡した。俺と仁はバイクに又借り家に帰った。俺の家には三人すんでいる俺、仁、翔太だ。翔太もまた仁と同じように俺の後輩。翔太は気が利く性格で洗濯など進んでやるしっかりもんだ。ぁ!忘れちゃいけない、あと二人、いや二匹俺のペットの猫だ。『ニャミ』と『くぅ』だ。
俺はこの日仕事が終わって寝ていなかった。「仁、翔太〜俺はもぉ寝るからなぁ」と言い布団にはいった。寝るといっても朝だ。完璧に生活が逆になっている。俺は今日の仕事のために早めに寝た。
ピピピピ〜目覚ましが鳴った。もぉ仕事に行く時間だ。俺は急いで顔を洗って髪をセットして
俺の愛する人は死んだ…
さかのぼること2年前、俺(龍哉)はホストをやっていた。あの頃の俺は将来など全く気にせずその日その時だけを楽しめばいいと思っていた男だった。
ある日、俺が愛用のバイクで後ろに後輩の仁をのせながら走っていた時、電柱によっかかり今にも死にそうな顔をした女がいた。この日は雨が降っていた、女は傘もささずにびしょびしょになりながら下をむき横たわっていた。この光景を見た俺はバイクを止めた、
「お姉さん?どうたん?傘もささずにこんな所いたら風邪引くよ?」
…………彼女は黙ったままだった。これを見た仁が
「先輩〜帰りましょうよ〜シカトされたら終わりっすよ!ね?」
「そぉだな(笑)」俺はそう言い彼女に持っていた折り畳み傘を渡した。俺と仁はバイクに又借り家に帰った。俺の家には三人すんでいる俺、仁、翔太だ。翔太もまた仁と同じように俺の後輩。翔太は気が利く性格で洗濯など進んでやるしっかりもんだ。ぁ!忘れちゃいけない、あと二人、いや二匹俺のペットの猫だ。『ニャミ』と『くぅ』だ。
俺はこの日仕事が終わって寝ていなかった。「仁、翔太〜俺はもぉ寝るからなぁ」と言い布団にはいった。寝るといっても朝だ。完璧に生活が逆になっている。俺は今日の仕事のために早めに寝た。
ピピピピ〜目覚ましが鳴った。もぉ仕事に行く時間だ。俺は急いで顔を洗って髪をセットして
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