携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> ただ見つめてたい。?

ただ見つめてたい。?

[154]  ちひろ  2007-10-23投稿


窓際のサッシに誰かが座っていた。 その手にはノートが。 夕日が照ってよく見えない。

「何?」

鼻で笑いこっちへ向かって来た。
それは河原斗貴だった。
斗貴はひねくれていて
授業をほとんど受けてない。そして美貴の弟だ。

「下手くそなポエム。」

ノートが地面に落ちた。

「勉強に専念したら?」

斗貴は人の不幸が大好きだ

人がこけただけでおおわらい。

「五月蝿い!!あんたに関係ないでしょ!?」

私は荷物をさっさとかばんに詰め込んで教室を後にした。走ってるとき、廊下から外が見えた。見ると、
篠田くんが女の子に囲まれていた。
ドンッ 誰かとぶつかった。

美貴先パイだ。

「何やってんの!大丈夫!?」

言葉にびっくりした。
私のなかで美貴先パイは
斗貴のようなやつだと
思っていた。

「斗貴のクラスの子よね?斗貴をよろしくね」

この時美貴先パイに

憧れ

という感情を持った。

感想

感想はありません。

「 ちひろ 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

新着小説作品

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス