彼女との一年間?
・付き合って数日後・
春休み中、自分は高校のバスケ練習に参加をしていて彼女と会う時間が限られていてほとんど夜とかだった。
ある日の夜、雨が降りそうな天気の日にいつもの公園で話していた。
彼女はあいかわらず近寄ろうとすると避けてしまうのだった。
自分的には彼女をギュッと抱きしめたいのだがなかなか上手くいかない。
そんなことを話しながら考えていると突然雨が降ってきた。
その日は傘をもっておらず雨宿りする場所を探した。幸いにも母校が開いていて昇降口前で雨が弱くなるのを待っていた。
待っているのはいいのだがまだ4月であったため、風が冷たくてとにかく寒かった。
自分は上着を彼女にかぶせてあげてあげた。
その時、「この状況なら抱きしめることができるじゃないか!!」と閃いた。
「寒いけど大丈夫?」と自分は彼女に聞いた。
「大丈夫だよ。そっちは大丈夫なの?」
「よかった。こっちは寒いけど大丈夫だよ♪笑」
「それ大丈夫じゃないじゃん!!」
「だったら抱きしめてもいい?」
「えっ……!!」
「寒いから温めてほしいなッ♪」
「…誰もみてないよね?」
「みてないよ。抱きしめてもいい?」
「…いいよ!!」
この日が初めて彼女を抱きしめた日だった。
しかし抱きしめているところを巡回中の先生に見つかってしまい嬉しい思い出が恥ずかしい思い出になってしまった。
春休み中、自分は高校のバスケ練習に参加をしていて彼女と会う時間が限られていてほとんど夜とかだった。
ある日の夜、雨が降りそうな天気の日にいつもの公園で話していた。
彼女はあいかわらず近寄ろうとすると避けてしまうのだった。
自分的には彼女をギュッと抱きしめたいのだがなかなか上手くいかない。
そんなことを話しながら考えていると突然雨が降ってきた。
その日は傘をもっておらず雨宿りする場所を探した。幸いにも母校が開いていて昇降口前で雨が弱くなるのを待っていた。
待っているのはいいのだがまだ4月であったため、風が冷たくてとにかく寒かった。
自分は上着を彼女にかぶせてあげてあげた。
その時、「この状況なら抱きしめることができるじゃないか!!」と閃いた。
「寒いけど大丈夫?」と自分は彼女に聞いた。
「大丈夫だよ。そっちは大丈夫なの?」
「よかった。こっちは寒いけど大丈夫だよ♪笑」
「それ大丈夫じゃないじゃん!!」
「だったら抱きしめてもいい?」
「えっ……!!」
「寒いから温めてほしいなッ♪」
「…誰もみてないよね?」
「みてないよ。抱きしめてもいい?」
「…いいよ!!」
この日が初めて彼女を抱きしめた日だった。
しかし抱きしめているところを巡回中の先生に見つかってしまい嬉しい思い出が恥ずかしい思い出になってしまった。
感想
感想はありません。