携帯小説!(PC版)

トップページ >> エッセイ >> きっと幸せになった君へ

きっと幸せになった君へ

[444]  Teru  2007-10-24投稿
運命的な3ヶ月の恋愛が終わってから、もう2年ほどたつね。

君はいかがお過ごしでしょうか。

お互いが大好きになったのも突然だったし、別れも突然だったね。

だから大事な事を何も言えないまま、あの日から君がどこで何をしてるのか、生きているのかさえわからない。

この場を借りて、今だから言える、伝えたかった事を言います。


君といた3ヶ月、本当に幸せだった。短かったけど、あんなに人を好きになったことはなかった。


すべてが魅力的で、才能があって、笑顔が眩しかった。

君のことだから、きっと今はすばらしく光り輝いて生きているのでしょう。

別れたときは辛かったし恨んだけれども、今思うとそれでよかった。

オレに収まる器ではないし、あのつらさがあったから強く生きていけている。


オレは今、結婚を考えていける素敵な女性を見つけて、順調に二人で歩いています。

君はどうかな。

またオレがうらやましがるくらい幸せなんだろうな。

愛し愛されて幸せだけど、たまに君を思い出します。

あんなに人を愛せた事。あんなに人から愛された事。

それをおしえてくれてありがとう。

もしもどこかで偶然会えたら、少しだけ話をしようか。一言、お礼を言いたいから。

そしてすぐ離れよう。

お互いまた好きにならないうちに‥。

感想

感想はありません。

「 Teru 」の携帯小説

エッセイの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス