初恋相手は小学生
那巳は、いつも見ている。初恋のカレを・・−。
「・・あっ、来た・・っ。」
今日も那巳は、看板の影に隠れている。
「どこよ。」
親友の実工も一緒だ。
「ほらっ、あそこ!」
那巳がそう言って、黒髪の6年生くらいの男性徒を指差す。
「はぁ?ほんっとに年下好きなのね。」
実工が、飽きれたように、ため息を漏らした。
「いいじゃん!カッコいいんだからっ。行こ!」
那巳が、実工の腕をとって言った。「あぁ、あたしカレと行くコトにしたの。ごめん?じゃね?」
実工は、そう言って、那巳の手をほどいた。
「えぇ〜!?そ、そんなァ・・。」
那巳は、トボトボと歩いて行った。(おいてけぼり・・。)
しばらくすると
「あの・・、」
後ろから声が聞こえた。
「ふえ?」
那巳が後ろを振り向くと、そこには、あの初恋のカレが立っていた!
「は、はい?」
那巳が、少し顔を赤くして聞く。
「あの・・、いきなりで申し訳ありませんが、・・好きですっ。お友達からでいいので、おつきあいして頂けませんか?よろしくお願いします!」
そう言って、カレは、頭を下げた。(うそ・・・!)那巳は、手を口に当てて驚いた。が・・。
「喜んで・・!」それが、那巳の答だ。
両思いって、ほんとにあるんだ。
皆も信じてね?両思い?
「・・あっ、来た・・っ。」
今日も那巳は、看板の影に隠れている。
「どこよ。」
親友の実工も一緒だ。
「ほらっ、あそこ!」
那巳がそう言って、黒髪の6年生くらいの男性徒を指差す。
「はぁ?ほんっとに年下好きなのね。」
実工が、飽きれたように、ため息を漏らした。
「いいじゃん!カッコいいんだからっ。行こ!」
那巳が、実工の腕をとって言った。「あぁ、あたしカレと行くコトにしたの。ごめん?じゃね?」
実工は、そう言って、那巳の手をほどいた。
「えぇ〜!?そ、そんなァ・・。」
那巳は、トボトボと歩いて行った。(おいてけぼり・・。)
しばらくすると
「あの・・、」
後ろから声が聞こえた。
「ふえ?」
那巳が後ろを振り向くと、そこには、あの初恋のカレが立っていた!
「は、はい?」
那巳が、少し顔を赤くして聞く。
「あの・・、いきなりで申し訳ありませんが、・・好きですっ。お友達からでいいので、おつきあいして頂けませんか?よろしくお願いします!」
そう言って、カレは、頭を下げた。(うそ・・・!)那巳は、手を口に当てて驚いた。が・・。
「喜んで・・!」それが、那巳の答だ。
両思いって、ほんとにあるんだ。
皆も信じてね?両思い?
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