携帯小説!(PC版)

雨音

[134]  ウルリヒ  2007-10-27投稿
しきりに降りしきる雨

僕の心の中までも、ポツポツと濡らしはじめる

濡れ始めた心は、とどまることを忘れ大きな水溜まりとなった

思い出す

雨音を聞くたびに、顔を覗かせる僕の大きな心の水溜まり

愛で満たせたら。

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