ばいばい
中3の秋…
遅すぎる始まり……
別に特別ロマンチックな恋をしているわけでもなく,恋愛経験が豊富なわけでもまったくなかった。
私の名前は美衣。
今までは「中学生で付き合って何すんの?」とか「片想いしてる暇あったら寝てます。」って感じでまったくの自分の恋愛には興味がなかった。
もちろん,『今までは』。
今思えば人生の半分損した気分。…これは大げさでも中3の半分を損した事は間違いない…。
美衣が彼と会ったのは多分中3になってから。2年の11月に転校してきたから多分3年で同じクラスになってからだと思う。
当日彼は美衣の中で特別輝いていたわけでもなく,気になる存在ではなかった。正直に言うと,クラスでゆういつ断トツ興味がなかった人物…。
なのになんでだろう…。
なんで今はこんなにも大好きなのかな…。
遅すぎる始まり……
別に特別ロマンチックな恋をしているわけでもなく,恋愛経験が豊富なわけでもまったくなかった。
私の名前は美衣。
今までは「中学生で付き合って何すんの?」とか「片想いしてる暇あったら寝てます。」って感じでまったくの自分の恋愛には興味がなかった。
もちろん,『今までは』。
今思えば人生の半分損した気分。…これは大げさでも中3の半分を損した事は間違いない…。
美衣が彼と会ったのは多分中3になってから。2年の11月に転校してきたから多分3年で同じクラスになってからだと思う。
当日彼は美衣の中で特別輝いていたわけでもなく,気になる存在ではなかった。正直に言うと,クラスでゆういつ断トツ興味がなかった人物…。
なのになんでだろう…。
なんで今はこんなにも大好きなのかな…。
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