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GUNS OF THE GAME〜それは突然〜 1

[285]  ヘブン・エデン  2007-11-01投稿

俺の名前は宮本歩
名前の由来は母親が日本の歴史に興味があり、特に興味があったのが最強と謳われた宮本武蔵だったからだ。母親はイギリス人父親は日本人だ。俺は今年で高2になる。とはいってもそれは6ヶ月前の事だ。俺には2つ上の兄貴がいる、兄貴は俺の憧れであり、越えるべき壁だ。

だが、そんな日々に終止符を打つかのように、奴が現れた。
ある日の朝俺はいつもの通学路を自転車で走っていた。途中仲のいい友達土屋史郎と合流した。20分程のところで、いつものコンビニに着き、時刻は8時12分をまわっていた。学校に着いたのが8時16分だった。靴を上履きに履き替え教室に向かった、学校にはエレベーターが二台備え付けられているのだが、いつもエレベーターは人が多く、乗るのはいつも諦めている、仕方なく五階まで歩いて行くのだ。俺の教室は202教室だ。教室に着けば、土屋を含んだ友達がいつもと同じように待っていてくれた。「おはよう。宮本」というものもいれば、「よお!歩」というものもいる。チャイムが鳴り、担任の浅倉が教卓に着いた。クラスの出席をとって、今日の連絡をしている時に、校内放送が入った、そして、スピーカーから聞こえた第一声は「ゲームをしよう」だった。みんなは聞き覚えの無い声にクラス中からどよめきの声が聞こえてきた。「おい、何なんだよ!」クラスの荒れ者の藤田が声を張上げた、しかしその声を制止するかのようにスピーカーから声がした「これから君たちにはゲームをしてもらう。この放送は全国の学校に流れている。対象は君たち学生だ。学生と言っても小・中・高校生の18歳までの学生が対象だ。ゲームのルールは君たちの机の中に入っている、一挺の銃器を使いサバイバルゲームをしてもらう。期間は4週間君たちはまわりの人間を殺し、殺したものの銃を奪い、生き残りをかけた戦いをしてもらう。」俺は何を言っているのか、さっぱりわからなった。しかし、邑上の声を聞き、俺はこれからおきる絶望的な事が目前まで迫ってきたいるのを感じた。「おぉ!机の中に銃が入ってるぜ」みんなは一斉に邑上の方を向いた、邑上の手には小さなハンドガンが握られていた。みんなもおもむろに机の中に手を入れていた。俺の手も机の中だった。みんなは初めて見る銃の迫力に声を失っていた。俺は銃を見るのは、初めてではなく、マガジンを抜き差ししていた。

俺は外国で…

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