携帯小説!(PC版)

[121]  エリ  2007-11-01投稿
触れる事が
出来ないなら

もう貴方の手を
掴めないなら

私の名前を
呼んでくれないなら

私が貴方の
笑顔を見れないなら

私がここに居る
意味…無いんだ

だからね?
だから

何度も何度も
居なくなろうとしたの…

でも…私臆病だから
何も出来ない

こんなにも悲しくて
こんなにも切ないのに 

今貴方の居ない世界で 

私はいったい何を
探そうとしているの? 

愛?未来?夢?希望? 

運命、偶然、必然
どんな言葉を並べても 

説明が出来ない
それが人生?

誰にも分からない
自分の人生に

ただ貴方の温もり
だけを求める

貴方の手にもう一度
だけ触れたい

変な事かな?

貴方の目にもう一度
私を映して欲しい

難しい事かな?

眠れない夜に
一人寂しく問い掛けても

何の答えもでなくて
何のヒントもでなくて 

そんな自分が
余りにも無力に感じて 

自分の無力を
弱い涙にかえた

空を見上げれば
もう薄明るくて

今日も変わらず
1日が始まる

私の愛は
不器用だから

こんな言葉も言えなかった…

貴方の声が聞きたい
貴方の温度を感じたい 

届くか分からないけど 

今からね?
今から貴方に

愛という大きな
贈り物を

届けに行きます…


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