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ありがと…。

[815]  友姫  2007-11-02投稿
『オレも入ろうかな〜♪一緒に入ってもいい?』
健二がオラ達に聞いてきたが、繭美が
『ダメ〜!!あたしと友姫の2人でラブラブで入るんだから健二はダメ〜!!』
繭美は冗談を言いながら断っていた。
『てか友姫行こ♪お湯たまったし♪♪』
オラと繭美は風呂に入るのに風呂場の近くで服を脱ぎ始めた。オラと繭美が服を脱いでる場所は健二と旬が居るところから丸見えだった。しかしオラも繭美も男に裸を見られるのなんて何とも思ってなかった。
『い〜や♪イイ光景だね〜♪♪てか、2ともスタイルいいんだね!』
健二はこっちを見ながら1人で喋っていた。
『旬もこっち来て眺めてみたら?』
健二が旬にふざけて誘ってみた。しかし旬はまったく見ようともせずにソファーに座っていた。
『旬は純粋だからな〜!』
健二がそう呟くと旬はオラと繭美が絶対見えない所に移動してしまった。
オラと繭美は洋服を脱ぎ終わるとさっさと風呂に入ってしまった。ちょっとだけ健二がさっき言った言葉が気になったが、そんな事はすぐ忘れてしまった。
『う〜!まじ気持ち〜!!』
オラと繭美は湯船に入ったとたんに、オヤジのような声をだていた。それにたいしてお互いに笑っていた。
『てか、友姫って旬とやってないでしょ?』
繭美がオラにきいてきた。
『うん!やってない♪てか、手も出してこなかったし!!つ〜か、旬ってインポ?』
オラ笑いながらしゃべった。
『やっぱりねぇ♪』
繭美の『やっぱりねぇ♪』の意味がわからずにいた。
しかし、繭美から聞いた話しに納得した反面ちょっと動揺した。
『旬って実は超純粋なんだって!しかも、こんな風にサイトで見つけた女と遊ぶのは3回目で、てか健二に無理矢理付き合わされてるらしいんだけどね!いつもは無言で酒飲んで女には手出さないんだってさ♪♪』
オラは旬に申し訳なかった。勝手に想像してインポじゃないの?なんて思ってしまった。
しかし、繭美が次に発した話しになぜだかスゴイ動揺してしまった。
『でもね、今日はまじ頑張ってたらしいよ!いつもなら全然話さないし、王様ゲームなんて絶対やらないらしいんだけど、今日やってたじゃん?その理由って言うのが…友姫!!あんたなの!!』
えっ?なんでオラ?意味わかんない!
『なんか、友姫のこと気に入っちゃったんだって!だから頑張ってたらしいよ♪でもさすがに手は出せなかったみたいだね♪♪』

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