魂の値段
久々のフリーマーケット。
もの凄く可愛い娘が出店していた。
『魂売ります』とだけ書かれた看板。
「君の魂を売ってくれるの?」
「ええ、そうよ。 買って下さいますか?」
「よし、買った!」
「じゃ、お代は前払いでお願い」
そう言いながら娘は僕の心臓にナイフを突き立てていた。
「命と交換なの」
もの凄く可愛い娘が出店していた。
『魂売ります』とだけ書かれた看板。
「君の魂を売ってくれるの?」
「ええ、そうよ。 買って下さいますか?」
「よし、買った!」
「じゃ、お代は前払いでお願い」
そう言いながら娘は僕の心臓にナイフを突き立てていた。
「命と交換なの」
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