幸せに過ごせますように…?
愉快な仲間たちとカラオケに遊びにいってる途中だった☆
『終わったよ』
かずま君からのメール。
『お疲れ。ゆっくり体休めてね☆』
『うん☆ありがとう』
『それから…ひまな時はメールして☆』
『今日?』
『ずっと☆』
『わかった☆俺毎日ひまだし♪約束〜☆』
けどメールがくることはなかった。
(メールするひまのないくらい忙しかったのかも…)
そう思うようにした。
毎朝かずま君は私の席に来てくれるようになった。
その日は愉快な仲間メンバーの徹もいて、また天然の話題が沸騰。
でもかずま君が笑ってたから適当に話し合わせた。
「売店行こう☆」
裕也が男子を誘いにきた。教室にはまだ私たちしかいなかった。
「おぅ。」
そう言って徹が立ち上がって教室を出た。
「あれ?かずま君行かなくていぃの??」
「…俺が行ったらさっちゃん1人になるじゃん…」
そう言って少し照れて横をむいたかずま君が、とてもかっこよかった。
「ただいま」
徹が戻ってきた。
(せっかく2人だったのに…)
廊下でみんなと話してたとき、かずま君はいつも通り私の頭を撫でていた。
「さきちゃんをいじめちゃダメ!」
斗麻が言った。
「俺のだからいぃの!」
冗談でも嬉しかった。
その日はバイトで、そのことを話した。
「そっか☆付き合ってるんじゃなくてまだ好きなだけか☆」
「それって元カノ?」
「うん。ベタ惚れだったからね☆」
一瞬にして糸が繋がった。休み時間離さなかった携帯。2年生の階段を見る姿。かばんにさげてる大きなプーさん。
彼の好きな人は2年生で、その人は元カノ…一度関係を持った相手にかないっこない…
そう思いながらメールした。
『かずま君の好きな人って2年生?』
『いきなり??そうだよ☆』
『そっかぁ。じゃあ私2年生と接点ないから協力できないなぁf^_^;
でも応援しとく☆』
『ありがとう☆』
そして次の日、朝は教室で静かに過ごした。
「あ、裕也。ノート貸して」
「はい。…さっちゃんなんかあった?」
「え?何も。」
「そっか」
裕也は教室を出た。
「おはよう」
「かずま君…おはよう☆」
「元気ない?」
「あるよ!なんで?」
かずま君が座った
『終わったよ』
かずま君からのメール。
『お疲れ。ゆっくり体休めてね☆』
『うん☆ありがとう』
『それから…ひまな時はメールして☆』
『今日?』
『ずっと☆』
『わかった☆俺毎日ひまだし♪約束〜☆』
けどメールがくることはなかった。
(メールするひまのないくらい忙しかったのかも…)
そう思うようにした。
毎朝かずま君は私の席に来てくれるようになった。
その日は愉快な仲間メンバーの徹もいて、また天然の話題が沸騰。
でもかずま君が笑ってたから適当に話し合わせた。
「売店行こう☆」
裕也が男子を誘いにきた。教室にはまだ私たちしかいなかった。
「おぅ。」
そう言って徹が立ち上がって教室を出た。
「あれ?かずま君行かなくていぃの??」
「…俺が行ったらさっちゃん1人になるじゃん…」
そう言って少し照れて横をむいたかずま君が、とてもかっこよかった。
「ただいま」
徹が戻ってきた。
(せっかく2人だったのに…)
廊下でみんなと話してたとき、かずま君はいつも通り私の頭を撫でていた。
「さきちゃんをいじめちゃダメ!」
斗麻が言った。
「俺のだからいぃの!」
冗談でも嬉しかった。
その日はバイトで、そのことを話した。
「そっか☆付き合ってるんじゃなくてまだ好きなだけか☆」
「それって元カノ?」
「うん。ベタ惚れだったからね☆」
一瞬にして糸が繋がった。休み時間離さなかった携帯。2年生の階段を見る姿。かばんにさげてる大きなプーさん。
彼の好きな人は2年生で、その人は元カノ…一度関係を持った相手にかないっこない…
そう思いながらメールした。
『かずま君の好きな人って2年生?』
『いきなり??そうだよ☆』
『そっかぁ。じゃあ私2年生と接点ないから協力できないなぁf^_^;
でも応援しとく☆』
『ありがとう☆』
そして次の日、朝は教室で静かに過ごした。
「あ、裕也。ノート貸して」
「はい。…さっちゃんなんかあった?」
「え?何も。」
「そっか」
裕也は教室を出た。
「おはよう」
「かずま君…おはよう☆」
「元気ない?」
「あるよ!なんで?」
かずま君が座った
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