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優しい音

[167]  RIA  2007-11-03投稿
『ともだち』
《りなへ》
辛い毎日や悲しい出来事がたくさんありすぎていつも泣いてた。あの時りなに出会ってりさは嬉しかった。りさ、生まれ変わっても梨奈に会えるかな…

あたしの腕の痣を見たとき梨奈は言ったよね…
「気持ちいいからやってんの?痛そうだからやめれば」でもやめらんなかった。「逃げたい辞めたいそう思うんなら声に出せばいいじゃん」でも声に出せなかった。梨奈がこの手紙を読んでるって事はもうあたしは生きてないんだね。
あたしは嘘つきだって言われてたのも知ってた。て゛も梨奈と一緒にいたあたしは楽しかった、お腹痛くなるまで笑った。生きてるって思った…でももう正気じゃない自分なの、怖くて怖くて仕方ないょ、もう一度生まれ変わってもりさはりさになりたい。大切なものを教えてくれた。梨奈ありがとね!またね。


りさの書いた手紙は解読が難しいほど震えていた。きっとりさ一人が亡くなったことで世の中が良くなるだなんて思ってないけど、汚れた世界を;捨てたもんじゃない; と思える日まで…梨奈はりさの言う大切なものを探し始めた。
続く

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