携帯小説!(PC版)

ジーニアス

[496]  カエル醤油  2007-11-03投稿
前回のあらすじ
ギャンブル野郎!
大会に出場しようと、彼らは港の倉庫に着いた。
が、誰も居なくて、さらに誰かに殴られる。

そして彼らは船に積み込められる。








「……!」
「……せぇ!」





会話が聞こえる。
「臓器を取り出す前に彼達の素質、度胸、勇気を試さねばな。」

「ギャンブル……が一番でしょう、餓鬼どもを合わせたら丁度人数が足ります。」


「餓鬼に何が出来る。」

「可能性は在るかもしれんぞ?」

「原石か……ただの石ころか……。」




「天間……!おい!天間…!!」

双杏「ん………。」
黒茶が目の前で心配そうな顔していた。
黒茶「大丈夫か?天間……。」

双杏「ココは……?」

黒茶「分かんない、船のなかだと思う……。」


周りを見ると、いろんな人がいた。
麻薬中毒、ヤクザ、リストラ、ラリ………。

とにかくやばい所だと瞬時に理解した。

双杏「砂河は………?」
黒茶「周りを見てくるって言ってた。」



双杏「そうか。」






何分かたったころに、砂河が戻って来た。
砂河「みんな、聞いて欲しい。」

双杏「どした?」
砂河「ココは船だ………しかも出航してるっ……!」

黒茶「本当に!?」

砂河「あぁ、窓があるだろう、見てみろ。」


窓を見ると、暗い波が揺れているのが分かる。






窓を見てると砂嵐のような音が聞こえた。

モニターがあった。






?「え〜、諸君………ようこそギャンブル野郎!大会に………。」


?「君達は運が良い………優勝すれば二億手に入るのだぞ……?ほら……喜びたまえ…!」


辺りが沈黙に包まれる。
?「…………、まぁ良い………私はココの首領の〔Q〕………。」


?「そして第一回戦は………トランプハイ&ロー!!!!」










そして



俺達の



戦いが


始まった




続く

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