幸せに過ごせますように…?
「言ったじゃん!」
「あ!裕也に言ってるんじゃなかったんだ☆」
「…かずま君に言ったんだよ。」
できるだけ明るく振る舞った。
「おまえら付き合ってんの?」
いきなりの徹の発言…
何言えばいいかわかんなくて、違うよって言おうとした時…
「俺ら冬休みずっとメールしてたからね☆」
違うって言葉を使わなかった。
掃除のとき、愉快な仲間たちは廊下掃除だった。私のところに和美がやってきた。
「さっちゃんきつくない?カー君だれにでも頭触ったりするし、想わせぶりな態度ってムカつかない?」
カー君が好きなのはあんたじゃないんだよ。
そう言われてる気がした…
「平気。だって妹だもん♪もう好きじゃないから。ありがとう」
そう言い終わった時にかずま君が来た。
私と和美はかずま君の家はこの辺とか言って手で表していた。
「違うよ!だぁから〜」
そう言ってかずま君は両手で私と和美の手を掴んだ。
2人の手をおろしながら、和美の手が離れたとき、かずま君が一瞬私の手を強く握った。
気のせい
そう思うしかなかった。
テストの時、また電話をくれた。
今が楽しいって話。
私たちはそのまま上に上がるから卒業前に進級テストを受けるだけ。
学年末のテストが終われば、あとはほぼ自習だった。
「このテスト終われば結構らくだよね。」
「うん」
「あとは彼女がいればなぁ〜片思いはつらいよ☆」
後は何話してるかわからなかった。
すごく好きな人がいる…
軽く忘れかけているときだった。
片思いはつらいって言ってる人に片思いしてる私は、どれだけ苦しまなければいけないのだろう…
かずま君に…好きな人いるって知ってて告白するのはいけないことかな?
何度も思った。
仲良くなりすぎたから、いまさら好きって言って、困らせたくはなかった
。
「裕也!4人でもんじゃ食べようって和美が。」
「はぁ〜い。」
商業科の人たちは卒業式予行まで休みだけど、私たちは午前中授業がびっしり!
この日徹と裕也と和美と4人でもんじゃを食べに行った。
「さっちゃん付き合わんと?」
「へ?」
「なんでもない。」
3人ともずっとかずま君の話をしていた…
その何日か後は、和美と美幸と綾香の4人でもんじゃを食べに行った。
「あ!裕也に言ってるんじゃなかったんだ☆」
「…かずま君に言ったんだよ。」
できるだけ明るく振る舞った。
「おまえら付き合ってんの?」
いきなりの徹の発言…
何言えばいいかわかんなくて、違うよって言おうとした時…
「俺ら冬休みずっとメールしてたからね☆」
違うって言葉を使わなかった。
掃除のとき、愉快な仲間たちは廊下掃除だった。私のところに和美がやってきた。
「さっちゃんきつくない?カー君だれにでも頭触ったりするし、想わせぶりな態度ってムカつかない?」
カー君が好きなのはあんたじゃないんだよ。
そう言われてる気がした…
「平気。だって妹だもん♪もう好きじゃないから。ありがとう」
そう言い終わった時にかずま君が来た。
私と和美はかずま君の家はこの辺とか言って手で表していた。
「違うよ!だぁから〜」
そう言ってかずま君は両手で私と和美の手を掴んだ。
2人の手をおろしながら、和美の手が離れたとき、かずま君が一瞬私の手を強く握った。
気のせい
そう思うしかなかった。
テストの時、また電話をくれた。
今が楽しいって話。
私たちはそのまま上に上がるから卒業前に進級テストを受けるだけ。
学年末のテストが終われば、あとはほぼ自習だった。
「このテスト終われば結構らくだよね。」
「うん」
「あとは彼女がいればなぁ〜片思いはつらいよ☆」
後は何話してるかわからなかった。
すごく好きな人がいる…
軽く忘れかけているときだった。
片思いはつらいって言ってる人に片思いしてる私は、どれだけ苦しまなければいけないのだろう…
かずま君に…好きな人いるって知ってて告白するのはいけないことかな?
何度も思った。
仲良くなりすぎたから、いまさら好きって言って、困らせたくはなかった
。
「裕也!4人でもんじゃ食べようって和美が。」
「はぁ〜い。」
商業科の人たちは卒業式予行まで休みだけど、私たちは午前中授業がびっしり!
この日徹と裕也と和美と4人でもんじゃを食べに行った。
「さっちゃん付き合わんと?」
「へ?」
「なんでもない。」
3人ともずっとかずま君の話をしていた…
その何日か後は、和美と美幸と綾香の4人でもんじゃを食べに行った。
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