携帯小説!(PC版)

ジーニアス

[568]  カエル醤油  2007-11-06投稿
前回のあらすじ
双杏達はギャンブル野郎!
のゲームのトランプハイ&ローに参加したのだった。





辺りにいた大人達が散り散りになって、対戦相手を決めていた。
勝手喜んでる人、負けて涙を流す人、彼は心に不安を覚えた。

双杏「…………対戦相手を決めないとな。」
双杏はトランプをいじりながら考える。
砂河「まず対戦相手を決める時のコツは、対戦相手のチップの持ち数だ。」
砂河が小声で端っこ等辺に誘い、説明する。
砂河「チップが少なければ少ないほど、人間は焦る、慌てるっ!」
そう、人間、溺れたら、近くの物に掴み、助かろうとする…!
でも、それが小枝だったら!?
ワラだったら!?

黒茶「溺れるっ……!」
黒茶が理解してる。
砂河「あぁ、要はその溺れてる奴を狙うっ…!」
砂河がトランプを構える。
双杏「噂をすれば……。」
双杏がニヤッと笑う。

「ヒヒヒッ……!こ…子供なら………!内臓取られずにすむっ……!」
彼はヤクザの狩蚕翔野、麻薬中毒者だが、ギャンブルは得意、何故なら彼はギャンブルの事しか頭に無いからだ。
狩蚕「お……俺と……し……勝負しろ…っおっ!!」シンナー臭い香りが漂う
砂河「あぁ良いよ、おじさん、でも、お互い賭けチップ全部ね。」
砂河は全員のチップ十五枚を出す。
狩蚕「い…良いぜ…!」
狩蚕がおぼついた手でチップを出す。
全部で3枚だった。
テーブルに向かい、双杏が前に出る。
双杏「俺から行かしてもらおうか。」
砂河がニヤける。 砂河「おぉ、まぁ、手加減してやんな。」
双杏もニヤける。 「ジャン!ケン!ポイ!」

双杏がパー、狩蚕がグーだった。

双杏(俺が親っ………!チャンス……っ!そう…このゲームは……親が有利……っ!)

双杏がトランプをシャッフルする。 狩蚕が双杏がイカサマしないかどうか、じーっと見てる。
砂河「…………、気をつけろ、双杏、やぶに棒を突っ込むなよ…!」


やぶに棒を突っ込めば、蛇が出て来るっ……!

その蛇に噛まれれば……
即死っ………!
有り得る………!



最悪な事態……!


続く

感想

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