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紅い華

[181]  沙羅椙 梓  2007-11-07投稿




時は戦国時代―。

戦が当たり前の様に巻き起こるこの時代。

男は戦い、死に、忘れられていく。

主(あるじ)のために死にゆく者、誰かを守るために死ぬ者。



……時には、意味がわからないまま戦に出され、消されてしまう若き命。



そんな過酷な時代を…


大名でもなく、農民でもなく、『旅武者』として生き抜く者がいた―。







名は善野 風丸(よしや かざまる)。


18歳の彼は、父親が戦で死に、母親はどこかの捕虜となり、自害(自殺)したので、身よりもなく、ただひたすらに歩いていた。



ときには、生きるために盗みもした。

盗んで何かを食べなければ生きてはいけない。




しかし、苦労した風丸は他の人よりもいろいろなことが得意となっていた。


知能も高く、剣術が優れていて……。

まさに神が与えた唯一の力。



そして風丸は、あるとき『旅武者』という生きる道へたどり着く―。

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