曲がり角の気持ち 10
実は、実奈と悟はカップルと言う関係だったのだ。そのような情報は流れる事はなかった。
「あのさ!なんかあてでもあんの!?」
「あのカップルの事だ!商店街でも歩いてんだろ!」
「あのさぁ。カップル、カップルって何言ってんの?」
「知らなかったのか?仮江と悟ってカップルだぞ?」
「えっ、えええええええ!?うっそぉー!?」
「お前、あいつと毎日いてわかんねーのか?」
「誰かに連絡してるのは見たよ?」
「じゃ、悟だ。あのさっきの罠の作戦だ。俺も、連絡してるのは見た。」
雄と由成はずっと走っていた。息が切れかけていたが、雄がそばにいる事でそんな事はなかった。
「いっ、いたー!!」
「ん?げっ!!おい!仮江!!見つかった!」
「えー。本当?あっ。ほんとだー!おーい!2組目カップルさーん!」
「「こんのぉ〜。」」
由成と雄は、同じ言葉を言っていた。
「「飛び蹴りカウントダウン!!3秒前!!」」
2人は、そろって言うと3、2、1・・・とカウントし走って、顔面に蹴りを直撃させた。
「私にかなうもんですか。」
「俺にだってな。」
実奈と悟は2人そろって顔を押さえていた。その様子を見て、由成と雄は顔を見合わせて笑った。
「ありがとね。」
「なにがだよ。」
「なんとなく♪」
由成は、そういういと学校に走り出した。
(私の事を好きになってくれて・・・ありがと。)
「あのさ!なんかあてでもあんの!?」
「あのカップルの事だ!商店街でも歩いてんだろ!」
「あのさぁ。カップル、カップルって何言ってんの?」
「知らなかったのか?仮江と悟ってカップルだぞ?」
「えっ、えええええええ!?うっそぉー!?」
「お前、あいつと毎日いてわかんねーのか?」
「誰かに連絡してるのは見たよ?」
「じゃ、悟だ。あのさっきの罠の作戦だ。俺も、連絡してるのは見た。」
雄と由成はずっと走っていた。息が切れかけていたが、雄がそばにいる事でそんな事はなかった。
「いっ、いたー!!」
「ん?げっ!!おい!仮江!!見つかった!」
「えー。本当?あっ。ほんとだー!おーい!2組目カップルさーん!」
「「こんのぉ〜。」」
由成と雄は、同じ言葉を言っていた。
「「飛び蹴りカウントダウン!!3秒前!!」」
2人は、そろって言うと3、2、1・・・とカウントし走って、顔面に蹴りを直撃させた。
「私にかなうもんですか。」
「俺にだってな。」
実奈と悟は2人そろって顔を押さえていた。その様子を見て、由成と雄は顔を見合わせて笑った。
「ありがとね。」
「なにがだよ。」
「なんとなく♪」
由成は、そういういと学校に走り出した。
(私の事を好きになってくれて・・・ありがと。)
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