携帯小説!(PC版)

涙の絆 12

[721]  キャロルの秘密  2007-11-09投稿
「麻紀ちゃん、おはよう。明けましておめでとう」開口一番純は言った。 「明けますておめでとうごさいます。坂木さん熱は下がったんですか」 「なんとか下げたよ。だって、せっかく麻紀ちゃんと二人で買い物に行けるだよ」純は自ずと笑顔になった。 「またぁ、坂木さんたら」麻紀の笑顔が眩しかった。 二人は、池袋に行くことに決めていた。 「じゃあ、行こうか」純は助手席のドアを明けて言った。 麻紀は、お邪魔しますと言って車に乗り込んだ。 純は運転席に座りハンドルを握った「では、生きますか」純は、サイドギアを下ろしギアを入れ替えアクセルを踏んだ。 空は雲一つなく朝の陽光が眩しかった。

感想

感想はありません。

「 キャロルの秘密 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス