遠かった君へ。?
次の日もメールを入れといた。
『今日お笑い番組があるよ。夜8時からあるから見てごらんよ』
何分かして分かった、と返信がきた。
お笑い番組を見た後もう一度送った。
『面白かったでしょ?』
『うん、面白かった。』
また僕は嬉しくなった。
『お笑い好き?』
『キライじゃない』
軽いノリで聞いてみた。
『僕の事好き?』
『キライじゃない』
『うん、そっか』
『うん』
その日僕はよく眠れた。
そういうメールを何日かして僕はある日思いきって言ってみた。
『会わない?』
彼女は時間をおいて返信をしてきた。
『良いよ』
『僕の家分かる?』
『隣?』
『そうだよ。おいで。』
『分かった』
僕は緊張した。今まで好きな人を呼んでも緊張しなかった僕なのに、彼女が来るってだけでとても緊張した。
一時間程経って彼女がきた。白いカーディガンにヒザくらいまである花柄のスカートをはいて来た。僕は彼女を自分の部屋に連れて来て、カーテンを閉めた。
「落ち着く?」
「…うん」
「大丈夫だよ」
「…うん」
僕は何冊か漫画を持って来て彼女の前に置いた。
「面白いよ」
「うん」
その日は二人何も話さずに漫画を読んでた。暗い中目が悪くなるかと思ったけど居心地は良かった。
『今日お笑い番組があるよ。夜8時からあるから見てごらんよ』
何分かして分かった、と返信がきた。
お笑い番組を見た後もう一度送った。
『面白かったでしょ?』
『うん、面白かった。』
また僕は嬉しくなった。
『お笑い好き?』
『キライじゃない』
軽いノリで聞いてみた。
『僕の事好き?』
『キライじゃない』
『うん、そっか』
『うん』
その日僕はよく眠れた。
そういうメールを何日かして僕はある日思いきって言ってみた。
『会わない?』
彼女は時間をおいて返信をしてきた。
『良いよ』
『僕の家分かる?』
『隣?』
『そうだよ。おいで。』
『分かった』
僕は緊張した。今まで好きな人を呼んでも緊張しなかった僕なのに、彼女が来るってだけでとても緊張した。
一時間程経って彼女がきた。白いカーディガンにヒザくらいまである花柄のスカートをはいて来た。僕は彼女を自分の部屋に連れて来て、カーテンを閉めた。
「落ち着く?」
「…うん」
「大丈夫だよ」
「…うん」
僕は何冊か漫画を持って来て彼女の前に置いた。
「面白いよ」
「うん」
その日は二人何も話さずに漫画を読んでた。暗い中目が悪くなるかと思ったけど居心地は良かった。
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