携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> five★ 13

five★ 13

[288]  レオナ  2006-03-25投稿
45分間ほどバスに乗るとアタシの家から4分、秀の家から3分のバス停に着く。

アタシたち3人は秀の家に向かう。

秀の部屋は2階の一番奥。

アタシはそこで一人ゲームに熱中し藍治と秀の二人は好きに時間を弄んだ。

「さぁーボス戦もクリアしたし帰るかなぁ。」

アタシは伸びをした。

「帰る??雨降ってるよ。」

秀が部屋の窓を開けて言った。

「えー…傘貸して??」

「良いよぉ。藍チャンも帰る??」

「んー帰る帰る。今7時??母ちゃんに駅まで迎えきてもらおっかな。こっから駅まで歩いてどん位??」

藍治がアタシに向かって言った。

「15分位??近くはないよー。」

アタシは時計を見ながら答えた。

「オレの足の長さなら10分で着くな。」

確かに藍治は足が長い。きれいな顔にモデルみたいな体型をしている。

「ハイハイ良いから帰ろぉ。」

アタシは立って藍治の腕を引っ張った。

アタシたち3人は下まで降りて玄関で靴を履いた。そういえば秀のおねえちゃんの和葉チャンには会えなかった。

秀がビーサンをひっかけて傘立ての中から透明と青色のビニール傘を2本出した。

「あ、1本で良い。椿、家まで送ってく。」

そう言って藍治は透明のビニール傘を取った。

感想

感想はありません。

「 レオナ 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス