まよいみち
冬の朝の匂いが好き。
酸素に満ちた空気。
夏には見れない雲。
これを肌全体で感じている登校時間が私は1番好きだ。
過去、現在。
どんなに笑っても決して忘れられない。
自分への罪なのか…
中学1年の秋。
私は彼に出会った。
体育館でひたすらバスケットボールをシューティングしている。
その後ろ姿は背中が広く、普段の何も考えていないような彼とは違って輝いていた。
同じバスケットボール部に入り彼ばかり目で追っていた。
厳しい先生に対して嫌気がさし私は辞めてしまった。
好きでもない男子生徒に告白されなんとなく付き合ったりもした。
毎日平凡に過ごしていた。
1年…2年…
月日は残酷にも何にも考えない私を置いてきぼりにでもするように過ぎていった。
3年。クラスガエで彼と同じになった。
私は心の底が燃え上がるように体中あつくなった。
これが、この気持ちが人に恋する気持ちなんだ
酸素に満ちた空気。
夏には見れない雲。
これを肌全体で感じている登校時間が私は1番好きだ。
過去、現在。
どんなに笑っても決して忘れられない。
自分への罪なのか…
中学1年の秋。
私は彼に出会った。
体育館でひたすらバスケットボールをシューティングしている。
その後ろ姿は背中が広く、普段の何も考えていないような彼とは違って輝いていた。
同じバスケットボール部に入り彼ばかり目で追っていた。
厳しい先生に対して嫌気がさし私は辞めてしまった。
好きでもない男子生徒に告白されなんとなく付き合ったりもした。
毎日平凡に過ごしていた。
1年…2年…
月日は残酷にも何にも考えない私を置いてきぼりにでもするように過ぎていった。
3年。クラスガエで彼と同じになった。
私は心の底が燃え上がるように体中あつくなった。
これが、この気持ちが人に恋する気持ちなんだ
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