決断と後悔
ひたすら夢を追い掛けて
ただ未来に自分の身を授けて別々の道を歩こうと決めた
この僕の答えに君は無理して笑って頷いてくれた
夢を掴んでも心の何処かに切なさがある
忘れようと思えば思う程忘れられない思いがある
あの頃は自分の事で必死だったのに今思い返すと本当に必要としていた物が何なのかはっきりと分かる
君に甘えている自分が嫌だった
いつでも優しく笑ってくれた君を巻き込みたくなかった
信じて着いて来てくれた君を待たせたくはなかった
ただそれは綺麗事で
本当はもう愛想尽かされるのが怖くて
待たせれば何処かへ行ってしまうんじゃないかって
それが怖くてたまらなくて
君を信じてあげることさえ出来なくなっていた
何を手にしたかったのか
何処で答えを出し間違えたのか頭を悩ませる
君の顔
君の白い肌
君の香りを思い出す度
胸が静かに揺れる
会いたい
この想いを告げに
だけど君の目の前に現れたならあの時の君の決断を無駄にしてしまう
君が背中を押してくれたから今の僕が存在しているのに
君が涙を堪えて微笑んでさよならを言ってくれたのに
それに僕はそんな事をする勇気さえない
君が遅いよと言って呆れた顔をするんじゃないかって怖くなる
君が何処かで笑っていてくれたらいい
悲しませることしか出来なかった僕の事を忘れていても
次は君の夢を叶える番だから
目を閉じて祈るよ
過去を断ち切れるまで
君を想い続けて
いつか偶然会って
変わらない笑顔を見せてくれたら
その時は君は幸せになっていて欲しい
君は涙脆いから僕を見て泣くかもしれない
だけど笑っている君を見たら
幸せそうに輝いている君を見たら
きっと君より先に僕が泣いてしまうだろう
ただ未来に自分の身を授けて別々の道を歩こうと決めた
この僕の答えに君は無理して笑って頷いてくれた
夢を掴んでも心の何処かに切なさがある
忘れようと思えば思う程忘れられない思いがある
あの頃は自分の事で必死だったのに今思い返すと本当に必要としていた物が何なのかはっきりと分かる
君に甘えている自分が嫌だった
いつでも優しく笑ってくれた君を巻き込みたくなかった
信じて着いて来てくれた君を待たせたくはなかった
ただそれは綺麗事で
本当はもう愛想尽かされるのが怖くて
待たせれば何処かへ行ってしまうんじゃないかって
それが怖くてたまらなくて
君を信じてあげることさえ出来なくなっていた
何を手にしたかったのか
何処で答えを出し間違えたのか頭を悩ませる
君の顔
君の白い肌
君の香りを思い出す度
胸が静かに揺れる
会いたい
この想いを告げに
だけど君の目の前に現れたならあの時の君の決断を無駄にしてしまう
君が背中を押してくれたから今の僕が存在しているのに
君が涙を堪えて微笑んでさよならを言ってくれたのに
それに僕はそんな事をする勇気さえない
君が遅いよと言って呆れた顔をするんじゃないかって怖くなる
君が何処かで笑っていてくれたらいい
悲しませることしか出来なかった僕の事を忘れていても
次は君の夢を叶える番だから
目を閉じて祈るよ
過去を断ち切れるまで
君を想い続けて
いつか偶然会って
変わらない笑顔を見せてくれたら
その時は君は幸せになっていて欲しい
君は涙脆いから僕を見て泣くかもしれない
だけど笑っている君を見たら
幸せそうに輝いている君を見たら
きっと君より先に僕が泣いてしまうだろう
感想
感想はありません。