携帯小説!(PC版)

輝く夜に

[104]  ラララ  2007-11-18投稿

僕の隣で君は
座っている
どれくらいの
時間がたっただろう
君は僕の手を握り
口を少しマフラーで
隠しながら
もうすぐ零時になる
駅の時計を
見つめていた

鐘が鳴り響けば
外はもう白い街
寄り添う恋人を
街灯が照らし
包み込んでる
こんな輝くこの夜に
君と二人いれたなんて

感想

  • 8022: 良い [2011-01-16]

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