携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 僕の心の中

僕の心の中

[603]  とっぴ〜  2007-11-19投稿
同じ学校の友達の女の子を好きになる。
そんな事はみんな有り得る事だと思う。
僕もそのうちの一人だ
その女の子と付き合い幸せが続き2年も月日がながれた頃
僕はサイトで知り合った女の子とメールのやり取りをしていた
多くの人は軽蔑するだろうが人間と言うのは同時に二人の人間を好きになる事があり、どちらも大好きで胸が張り裂けそうだった
だがその関係もすぐに終わりが来る事も分かってたし、やはり長く付き合っていた女の子を大切にしよう
決意し付き合いが7年もした頃、子供が出来たと報告を受けて僕は飛び上がる程喜んだ。
そのままよく有り得るできちゃった婚をし、赤ちゃんが産まれた時に僕は家庭を守る為働きすぎって言う位働いた

だがそれが家族の絆が崩壊していく始まりだった、毎日朝6時から起きて夜中の2時まで休みもなく働き家族とのコミュニケーションが無くなっていった
僕は家族の為にと頑張ったのが間違いだったのだ、会社で殴られ怒られみるみる内に明らかに精神がおかしくなっていった
何もやる気が起きず家に帰り座った所から動けず言葉も話せない程酷い状況でも、妻は僕の異変に気付かない、もうその頃には家族として終わっていたのだろう
後半は子供が要るから家族が続き家族ごっこだった様な気がする。
僕は何度も死のうと思い、いつでも死ねる様に遺書まで書いていた
その状態のまま1年半が過ぎようとした頃一人の女性が僕の前に現れた!
冒頭で紹介した僕が愛したもう一人の女の子である!
6年も前に別れてすっかり大人の女性になった彼女は僕に声をかけ一番言って欲しい一言を口にした!!
「なんか顔変わったな〜、疲れてるよ!昔の顔は生き生きしてたのにね」
その一言が僕を生き返らせた
また彼女とメールのやり取りをし、メールで元気を貰って行ってたのだ!
だが仕事は耐えれる事が出来ず妻に「俺今の会社辞めて新しい所行っていいかな?」っと伝え次の日妻は家を出ていきました
僕は一人になり鬱になるのは時間の問題になり、あんの状誰とも話せなくなり友達、家族とも一言も話せなかったのである
心の救いは彼女とのメールだけだった、僕の命を繋ぐメールが彼女から送られてきてめちゃくちゃ泣きそして彼女を愛していきました。
何回もメールを交換する内に「逢いたい」って言うメールを送り彼女からの返信はすぐに返ってきた。

感想

感想はありません。

「 とっぴ〜 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス