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天と地の間で−序章?−

[202]  でっち  2007-11-19投稿
キッチンのドアを開けると、テーブルの上には料理がずらりと並んでいた。
コーンスープ、ソーセージの盛り合わせ、ポテトサラダに、私の大好きなグラタン!
「さ、食べましょ。」
の一声とともに席につき、晩餐会が始まった。
私の口はすぐに満配になり、おばあちゃんの問いかけにも頭を振るので精一杯だった。

少し落ち着いた頃、気になっていた事をおばあちゃんに聞いてみた。
「ねぇ、おばあちゃん。暖炉の上にあるオルゴール、あれの話し、昔よくしてくれたよね?」
「あぁ、あの天使達の。」
「それ!あの話し、また聞きたい!
いい?」
「でも長くなるよ?いくら一泊するっていってもねぇ。」
「いい!あ、じゃあおばあちゃんのベットで一緒に寝る!そしたら、いっぱい聞けるもん。」
「ふぅ、しかたないねぇ。じゃあ、片付け手伝ってちょうだい…。」
急いで片付けて、シャワーにも入って、準備万端におばあちゃんの寝室に向かった。
コンコン。
「どうぞ。準備はいい?」
「もちろん!」
「さて、どこから話す?」
「最初からがいいわ。ほんとにホントの最初から。」
ベットの中に潜り込みながら、私は言った。

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