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あなたの左手

[106]  やす  2007-11-20投稿
「いつも隣にいてくれてありがとう。」
恥ずかしそうに耳元でささやいたあなたに私からのありがとう。

もう少しでクリスマス、付き合って初めてのイベントで仕事中でもあなたの事ばかり考えて考えてヒマをみつけてはメールしてしまう。
早く会いたくて早くあなたに触れたくて
まだ2ヶ月目の私たちにはお互いが愛おしいくて全てがキレイにみえていた。
クリスマスを前に私たちはケンカをしてしまった。
仕事と言っていた彼が女性と会っていたのだ。
彼は「仕事の相談を聞いてただけだよ」それが本当でも嘘をつかれていた事が嫌でどうしてもゆるせなかった。
メールや電話があってもどうしてもでることが出来なかった。本当は話しもしたいし会ってギュッと温めてほしいのに…本当は
そんな一週間が過ぎていよいよあさっては待ちに待ったクリスマス、あんなに待ち遠しかったのに…
彼からメールが届いた。「今日9時にいつもの公園で待ってます」
家の近くの公園だ。待ち合わせはいつも決まってこの公園のベンチ。
どうしよう。会いたいけど会いづらい、許したいけど許しづらい、どうしよう…
なんて考えてたら9時になっていた。どうしよう…
コートを来て家をでた私はやっぱりうれしかったのか微笑んでいた。
ベンチには彼が座って寒そうにしている。
彼が私を見つけて立ち上がった、久しぶりに彼の顔を見れた私は思わずにやけてしまう。
彼から話し初めた…

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