祭愛の人へ
「・・・聞いてる?」
友達の話しなんか聞いてる訳がない。
俺は恋をしてしまった。「あぁ・・・聞いてたよ」適当に返事をしてその場をやりすごす。
俺の名前は杉田 龍。
中3でまだガキだしもうすぐ受験もある。
しかも頭も良い方ではない。
本当は恋なんてしてる場合ではないのかもしれない。
でも、この想いは止まらない。
そう あの日から全ては始まった・・・
9月××日 8時 祭り練習場
今年初めての祭りの練習の日。
青年部に入ってから早3年、もうだいぶ慣れてきた。今年は同級生を2人ほど勧誘したので3年生の男は5人になった。
「あんま代わり映えしねえよなぁ〜」
っと俺の親友である藤田和馬。
「だよな〜 やっぱ今年も俺達でバカ騒ぎして終わりかな〜」
なんてくだらない会話をしていると段々人が集まってきた。
2年生は去年と同じ奴等ばっかで本当に代わり映えしない。
そんな中、1人の女子が目に止まった。
「和馬、あれ誰?」
「女子バスケ部のアイドル、神風 愛」
「どっ可愛いじゃん!」もちろんただの興味本意で言ってみた俺。
よく考えたらその時、もう恋は始まっていたのかもしれない・・・
友達の話しなんか聞いてる訳がない。
俺は恋をしてしまった。「あぁ・・・聞いてたよ」適当に返事をしてその場をやりすごす。
俺の名前は杉田 龍。
中3でまだガキだしもうすぐ受験もある。
しかも頭も良い方ではない。
本当は恋なんてしてる場合ではないのかもしれない。
でも、この想いは止まらない。
そう あの日から全ては始まった・・・
9月××日 8時 祭り練習場
今年初めての祭りの練習の日。
青年部に入ってから早3年、もうだいぶ慣れてきた。今年は同級生を2人ほど勧誘したので3年生の男は5人になった。
「あんま代わり映えしねえよなぁ〜」
っと俺の親友である藤田和馬。
「だよな〜 やっぱ今年も俺達でバカ騒ぎして終わりかな〜」
なんてくだらない会話をしていると段々人が集まってきた。
2年生は去年と同じ奴等ばっかで本当に代わり映えしない。
そんな中、1人の女子が目に止まった。
「和馬、あれ誰?」
「女子バスケ部のアイドル、神風 愛」
「どっ可愛いじゃん!」もちろんただの興味本意で言ってみた俺。
よく考えたらその時、もう恋は始まっていたのかもしれない・・・
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