Rabbit*2
「やだよ」
「そんな事言わずにさぁ、ね?」
手を合わせて頼んでみたが、そっぽを向かれてしまった。
「速水君〜、駄目?」
「絶対駄目。無理」
断固拒否。酷いよねぇ。さっきはそっちからつっかかってきたくせに。
「……翔って呼んでくれたら良いよ」
ぅ……でも今なら良いや。
「翔」
速水君はまさかあたしが本当に言うとは思ってなかったらしく、驚いた表情でまた赤くなった。
「な……!!」
「速水君が呼べって言ったんだよ?」
「だからって……っあぁっくそっ」
おもしろい〜っ!!速水君のこんなトコ見た事なかった!超可愛い♪♪
「あらあら、騒がしいわねぇ。また来たの?」
山中先生が入って来た。保健室の先生で、あたし達は常連だから親しくなったのだ。すっごい美人でモデルみたいなの。
「おじゃましてまぁす」
にっこり笑って手を振ると、振り返してくれた。
「ねぇ先生〜、俺達が仮病使ってるコト言わないで〜」
速水君が先生にすがりつく。
「そんな事言わずにさぁ、ね?」
手を合わせて頼んでみたが、そっぽを向かれてしまった。
「速水君〜、駄目?」
「絶対駄目。無理」
断固拒否。酷いよねぇ。さっきはそっちからつっかかってきたくせに。
「……翔って呼んでくれたら良いよ」
ぅ……でも今なら良いや。
「翔」
速水君はまさかあたしが本当に言うとは思ってなかったらしく、驚いた表情でまた赤くなった。
「な……!!」
「速水君が呼べって言ったんだよ?」
「だからって……っあぁっくそっ」
おもしろい〜っ!!速水君のこんなトコ見た事なかった!超可愛い♪♪
「あらあら、騒がしいわねぇ。また来たの?」
山中先生が入って来た。保健室の先生で、あたし達は常連だから親しくなったのだ。すっごい美人でモデルみたいなの。
「おじゃましてまぁす」
にっこり笑って手を振ると、振り返してくれた。
「ねぇ先生〜、俺達が仮病使ってるコト言わないで〜」
速水君が先生にすがりつく。
感想
- 463: なんかとても続きが気になります! [2011-01-16]
- 465: 本当にこんなんでスミマセン…;でも嬉しぃデス☆★ぁりがとぅござぃます!!By*Alice* [2011-01-16]
「 *Alice* 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。