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「危険な再会」

[321]  笑う門には福来る  2007-11-21投稿
「危険な再会」
当時私は高校1年。彼は15歳年上だった。決して2枚目ではないけれど自分の世界をしっかりと持っている人だった。憧れだった彼と付き合うようになったある日言われた。「俺、彼女いるんだ。」衝撃的だった。でも私は彼と会いたかった。でも1年後私はフラれるのである。私は摂食障害を起こした。彼の情報を得る為に無我夢中だった。ある日携帯がなった。
「ちょっと会えないかな。」
懐かしい彼の声だった。「彼女と話をして別れたから付き合いたい」
嬉しかった。でも信じきれず私は断った。でも本当は大好きだった。
それから10年、彼の携帯番号とアドレスは一度も忘れたことがない。
そんな彼と再会した。彼は彼女に別れようと説得していたが彼女が自殺未遂をしていたこと、やっと納得した為私に連絡した事等話していた。懐かしさやお互い勘違いしていた好きという気持ちが分かり一夜を共に過ごす。しかし会わなかった10年の間にお互いの生活は変わっていた。彼は結婚し、子どもがいた。私は婚約者がいた。3ヶ月後私は結婚する。親友の協力があって2次会に彼が出席することになった。私は彼に言いたい言葉がある。旦那にも言ったことのない言葉だ。
「愛してる」

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