曲がり角の気持ち ライバル出現 3
「5股って・・・。」
「それ、本当?」
「ん。ほんと。」
実奈の話によると、香緒里は男は遊び道具と思っているらしい。チャットなどでの出会いを遊びとして使っていたりもする。
そして今回、その道具とされた雄は最大のピンチだった。
「無理矢理にでも・・・止めないとね。」
実奈が、そう呟いたとき。
「私達におまかせを!」
どーんと、出てきたのは「尾高 雄ファンクラブ?」だった。
「山東さん?今回はあなたも私達もピンチ。いつもは敵だけれど、今回はそうはいかない。一緒に
手を組まない?」
「尾高を・・・助けに行くって訳か。」
(あっ。その口調はキレてる。)
「行こーじゃねーか!尾高を助けによぉ!!」
「山東さん、変わったわね。」
「んなこたー知るかぁ!行くぞ、てめーらぁ!!」
「おっ、おー!」
「声ちーせーわぁ!」
「おーーーー!!」
教室は嵐が去った後のようだった。
「仮江さん、あの山東さんは?」
「あの口調だとマジ切れしてるね。由成ってマジ切れすっと男か女か区別が区別がつかないように
なるから。」
実奈の発言は、毎回の様に教室を沈黙に陥れた。
「それ、本当?」
「ん。ほんと。」
実奈の話によると、香緒里は男は遊び道具と思っているらしい。チャットなどでの出会いを遊びとして使っていたりもする。
そして今回、その道具とされた雄は最大のピンチだった。
「無理矢理にでも・・・止めないとね。」
実奈が、そう呟いたとき。
「私達におまかせを!」
どーんと、出てきたのは「尾高 雄ファンクラブ?」だった。
「山東さん?今回はあなたも私達もピンチ。いつもは敵だけれど、今回はそうはいかない。一緒に
手を組まない?」
「尾高を・・・助けに行くって訳か。」
(あっ。その口調はキレてる。)
「行こーじゃねーか!尾高を助けによぉ!!」
「山東さん、変わったわね。」
「んなこたー知るかぁ!行くぞ、てめーらぁ!!」
「おっ、おー!」
「声ちーせーわぁ!」
「おーーーー!!」
教室は嵐が去った後のようだった。
「仮江さん、あの山東さんは?」
「あの口調だとマジ切れしてるね。由成ってマジ切れすっと男か女か区別が区別がつかないように
なるから。」
実奈の発言は、毎回の様に教室を沈黙に陥れた。
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