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DEATHWARS第1話南極の悲劇1

[356]  電柱  2007-11-22投稿
第一話南極での悲劇
「大丈夫かみんなー。」
自分も凍えたような声でみんなに伝えている。しかしそうなるのも無理じゃない。だってここは、南極だからだ。ある日アメリカの大統領がNYの研究員に南極の氷が解けている噂が全世界でながれていたため、その研究員を南極に行くよう命じたのだ。そして今日は、滞在3日目なのだ。
「はーー。オレ達こんなことして意味アンノカナ。」
一人の研究員がだるそうに言う。
「俺も息子のチェルシーに会いたいよう。」
今度は、また他の研究員がダダをこねた。その言葉に他の研究員が火をふいた。
「おい!お前ら何のために此処に来てる?俺たちは、必死で・・」
「プーーーーー。」
他の研究員の意見をこなごなにする変なおとが聞こえた。
「ははははははははは」
研究員たちは、おもわず馬鹿笑いをした。(この野蛮どもが)意見を主張してた研究員は、顔が怒りに埋め尽くされた。しかし研究員の笑いは、いつまでたっても止まりそうな気配がなかった。(はーー。こいつらの笑い声がきこえると悪魔になりそうだよ)そうぼっそとつぶやいたその時!!!
「ピピピピピピピピピ!!!」南極研究所の緊急信号が意見を主張していた研究員の無線から鳴り響いた!!!さっき馬鹿笑いしていた研究員もさすがにこっちを見ている。意見を主張してた研究員は、とまどいながら無線をとった。
「どうしました?なんかありましたか?」
まずは、状況を知るために簡単な質問をした。
「あ、ジョンソンさんですか?み、水が・・。アップ」今にも溺れそうな声で必死に話している。
「洪水ですか?」そんな言葉をさえぎる声が聞こえてきた。
「ギャーーーーーー。」 ジョンソンは、直感した。この声は、さっき自分と話していた。人だと・・。
そしてその声と同時に無線は、切れた。ジョンソンはそれと同時に、腹を決めた。
「よし、行くぞ。研究所へ。まだ生きてる人もいるかもしれない。」
他の研究員は、戸惑う者は、いなかった。ジョンソンの言ってることは、ただしいからだ。そして研究員達は、南極研究所に向かってへりをとばした。これから巻き起こる悲劇を知らないで。

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