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また逢えたらね。。。?

[181]  夕凪  2007-11-22投稿
コンコン!
「雅樹♪」
扉を開けた雅樹は
半分寝ぼけてた・・・
「はっ?」
「はっ?ってさぁ、冷たいねぇ、はい!これ美味しいよ♪」
何て隙をみて部屋に入ったアタシを雅樹は無言で見てる。
「アタシさぁ、今ね
アイツの所に行ってた。で、エッチしてきたの!」
・・・「で?」
「アイツね、今日も他の女とやってた。なのに、またアタシとするんだよ
凄いと思わない?
よく、彼女にバレても平然としてられるよね!」
「ふーん、だから?」「だから・・・今日は泊ま、、、、
「雅樹・・・今すぐアタシと出来る?」
バレない様に下を向き、雅樹の肩に顔を埋めてた。
「はいはい、これでいい?」
右手で一瞬抱きしめた雅樹は
「俺さぁ、お前の彼氏とは違うからさ、彼女の事、ちゃんと好きだからこれくらいしかしてやれないよ」
「・・・・・」
悔しかった、たくちゃんの悪口も雅樹の彼女に対する愛も。「ちゃんとって何?
たくちゃんだって
ちゃんとしてるよ!!優しいもん、部屋に泊めるのはアタシだけだもん!」
「へぇー。ならさっきの涙は?あれの意味は?ねぇ!答えろよ!優しいって泊めるからか?
他の女とやった後でもお前を抱くからか?」
「呆れたね、そこまで馬鹿とはね、二度と来るな」
何も言えずに部屋を出た。
(あんな言い方あり得ない、ふざけんな絶対上手くいってやる!)
♪♪♪♪♪♪♪♪♪たくちゃんからだった。
何故かアタシは電源を切ってしまった。これで、たくちゃんの怒りは最高潮!
間違いなぃ。。。
しばらく歩いてた
浮かぶものは雅樹の言葉・・・
思い出せばムカつくのに頭からは離れない!
「痛っ!」
「探したんですけど!」
笑いながらジュンが来た。
「探した?何で?」
「たくちゃん・雅樹二人から電話があったよ」
「えっ?マジ?たくちゃん怒ってた?」
「もちろん!よく電源切ったね♪」
「笑い事じゃないし!ヤバいよね・・・」
「雅樹、泣いてたよ」その瞬間、不思議なくらいにアタシは
たくちゃんを忘れてた。。。
「何で???」
「あんた雅樹にたくちゃんは優しいよ!って言ったんだってね」
「それは、雅樹が馬鹿にするから・・・」
「華音、たくちゃんと別れな!
今すぐ別れな!」
ジュンの言葉にうろたえた。

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