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空に奏でるメロディ

[102]  美音  2007-11-22投稿
自分に素直になろう。
後悔したくないから。



私、吉田翠(ヨシダミドリ)は小学5年生。まだ?子供なのですが…大人な恋に憧れてます♪ちなみに特技は音楽!環境的に音楽には恵まれてたから。

…ガンッ!!
「!?」
「さっさとしろよ、翠。」
そう言ったのは幼なじみでお隣さんの漢楽(カンガク)。中国のハーフなんだよね。お父さんが中国人。日本語上手いけど(笑)

あ、話戻ります。
「…何よ?!」
「だから、さっさとプリントまわせ!ったく1番前の席のクセに寝やがって…」
「うるさい!」
プリントを顔面にぶつけてやった。
「ちょっとー、イチャ?してないでまわしてくんない?」
そう言ったのは親友の会沢雪(アイサワセツ)。彼女は先輩に恋愛中なのだけど…それはどうでもいい!
「「イチャ?なんてしてないし!」」
私と楽の声がハモった。



「…ついて来んなよ。」
「家隣なんだから仕方ないでしょ。」

私の家のあたりは住んでる子供が少なく、いつも2人になってしまうのだ。

「そだ☆またおばさんのスイートポテト食べに行っていい??」
「ダメ。」
「何で〜?!」
「もちろんいいわよ♪」

その声を聞いて振り返ると
「…え?!おばさん?」
「なんなら今から食べにおいでよ☆翠ちゃん。」
「じゃあ荷物置いたらすぐ行きます!」

何か言いたげな楽を放って私は家に帰った。


ー続く

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