空に奏でるメロディ
自分に素直になろう。
後悔したくないから。
私、吉田翠(ヨシダミドリ)は小学5年生。まだ?子供なのですが…大人な恋に憧れてます♪ちなみに特技は音楽!環境的に音楽には恵まれてたから。
…ガンッ!!
「!?」
「さっさとしろよ、翠。」
そう言ったのは幼なじみでお隣さんの漢楽(カンガク)。中国のハーフなんだよね。お父さんが中国人。日本語上手いけど(笑)
あ、話戻ります。
「…何よ?!」
「だから、さっさとプリントまわせ!ったく1番前の席のクセに寝やがって…」
「うるさい!」
プリントを顔面にぶつけてやった。
「ちょっとー、イチャ?してないでまわしてくんない?」
そう言ったのは親友の会沢雪(アイサワセツ)。彼女は先輩に恋愛中なのだけど…それはどうでもいい!
「「イチャ?なんてしてないし!」」
私と楽の声がハモった。
「…ついて来んなよ。」
「家隣なんだから仕方ないでしょ。」
私の家のあたりは住んでる子供が少なく、いつも2人になってしまうのだ。
「そだ☆またおばさんのスイートポテト食べに行っていい??」
「ダメ。」
「何で〜?!」
「もちろんいいわよ♪」
その声を聞いて振り返ると
「…え?!おばさん?」
「なんなら今から食べにおいでよ☆翠ちゃん。」
「じゃあ荷物置いたらすぐ行きます!」
何か言いたげな楽を放って私は家に帰った。
ー続く
後悔したくないから。
私、吉田翠(ヨシダミドリ)は小学5年生。まだ?子供なのですが…大人な恋に憧れてます♪ちなみに特技は音楽!環境的に音楽には恵まれてたから。
…ガンッ!!
「!?」
「さっさとしろよ、翠。」
そう言ったのは幼なじみでお隣さんの漢楽(カンガク)。中国のハーフなんだよね。お父さんが中国人。日本語上手いけど(笑)
あ、話戻ります。
「…何よ?!」
「だから、さっさとプリントまわせ!ったく1番前の席のクセに寝やがって…」
「うるさい!」
プリントを顔面にぶつけてやった。
「ちょっとー、イチャ?してないでまわしてくんない?」
そう言ったのは親友の会沢雪(アイサワセツ)。彼女は先輩に恋愛中なのだけど…それはどうでもいい!
「「イチャ?なんてしてないし!」」
私と楽の声がハモった。
「…ついて来んなよ。」
「家隣なんだから仕方ないでしょ。」
私の家のあたりは住んでる子供が少なく、いつも2人になってしまうのだ。
「そだ☆またおばさんのスイートポテト食べに行っていい??」
「ダメ。」
「何で〜?!」
「もちろんいいわよ♪」
その声を聞いて振り返ると
「…え?!おばさん?」
「なんなら今から食べにおいでよ☆翠ちゃん。」
「じゃあ荷物置いたらすぐ行きます!」
何か言いたげな楽を放って私は家に帰った。
ー続く
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